明治三十二年

明治三十二年十一月二十三日
ペスト病予防のため秋季大祭延期の事を、警察より忠告により御許し願

明治三十二年十一月二十三日ペスト病予防のため秋季大祭延期の事を、警察より忠告により御許し願さあ/\尋ねる処/\、どうもこれもう世界中という。皆道理に攻められて居る。道理に絡まれて居る。今日の日というは、人々改めて、延期や/\と言う。この間は結構や/\。どんな事してもはい/\と言うは、結構や。どうでも通れん日がある。大祭々々延

明治三十二年十二月十一日
水口支教会長藤橋光治良四十二才並びに長男長右衞門十二才身上願

明治三十二年十二月十一日水口支教会長藤橋光治良四十二才並びに長男長右衞門十二才身上願さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得ん一つの理を尋ねる。尋ねるはよく聞き分けにゃ分かり難ない。道というは聞いてそれ/\運ぶ事情は、一つ理を以て、皆んな一つの理に治まりある。治まりあればだん/\分かりてあろ。何程道の中にも分かりある理は分か

明治三十二年十二月二十九日
宮森ヒサ眼の障り願

明治三十二年十二月二十九日宮森ヒサ眼の障り願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上というて事情尋ねる。まああら/\順序諭すれば、成程思い掛け無い喜ぶ一つの理、又候いかな事、一名一人、一名一人の理に諭す。諭する理によって、日々中、多勢寄り来る中又日々中、めん/\の事は言うまで。人の事でもめん/\の事と思えば働く。働けば一つ理。これは

明治三十二年五月五日
内田久蔵十九才身上願

明治三十二年五月五日内田久蔵十九才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に事情心得ん。さあ/\尋ねる事情/\、さあさあ身上が不足なる。いかな事であろ。内々又それ/\、心という理煩う。身上煩うも心煩うも、同じ事。身上は大層なる事情。大層なる事情やが、一時どうと分からないなれど、一つ理を諭す。一つ理を聞き分けにゃ分かり難ない。よ

明治三十二年八月三日
礒田源治三十七才身上願

明治三十二年八月三日礒田源治三十七才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時事情以て尋ねる理というは、身上に事情ありて尋ねる。思えども/\身に一つ事情幾度々々道理から伝えど、一つ理が無い。理が無いと思うから尋ねる。尋ねるから、一つ諭す。よく聞き分けて、一つ気休みさゝにゃならん。よう聞き分け。あちらでも一つこちらでも一つこちらで

明治三十二年一月十八日
硲田邦平身上願

明治三十二年一月十八日硲田邦平身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という一つ、さあ事情尋ねる。いかなる事であろうと言う。どうでもならん、どうでもいかん、日々の処思う処、どういうものであろ思う処、尋ねる。尋ねる事情には、又さしづという理を話す。よう聞き分け。一時どうとはないなれど、余程所大層。よう一つ聞き取りて、内早く諭せに

明治三十二年十二月三日
上原伊助妻ミツ二十三才身上願

明治三十二年十二月三日上原伊助妻ミツ二十三才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上事情尋ねる。いかなる事情、一つ理尋ねる事情諭す。いかなる。さあ内々身上事情、内々事情一つ事情堪ゆるに堪ゆられん事情、一つ余程事情大層である。いかなる一つ事情成らん事情/\、成らん成る道の中に、いかなる事情も問い、問う道筋にはどんな一つ道筋もある。踏

明治三十二年一月十五日
本部丑寅の方城作次宅地引き合いに付、昨日お願い申せば席を変えて悠っくり尋ねよ、との事に付、右宅地に就ては如何と願

明治三十二年一月十五日本部丑寅の方城作次宅地引き合いに付、昨日お願い申せば席を変えて悠っくり尋ねよ、との事に付、右宅地に就ては如何と願さあ/\事情々々以て事情尋ねる。さあ尋ねる事情には諭せにゃならん。諭というはどういう諭なら、急ぐ事あれば又急がん事もある。地所々々というは、あちらこちら所から何処までと定まり無い。一時以てどう

明治三十二年二月九日(陰暦十二月二十九日)
村田かじ四十三才右の乳に出物に付願

明治三十二年二月九日(陰暦十二月二十九日)村田かじ四十三才右の乳に出物に付願さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねにゃ分からん。よう聞き分け。身上にこれ事情、身上に掛かる。事情堪えられん事情、尋ねる処/\、又一つには順序の理を尋ねて、順序さしづという。さしづ順序治まれば、身上も治まる。だん/\話解きほどく。よう聞き分け。身

明治三十二年三月五日
山沢為造目の悩みに付願

明治三十二年三月五日山沢為造目の悩みに付願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\順序の理/\、順序の理を諭すによって、よく聞き分け。めん/\という、内々という、別段思う事も言う事も無い。誰がどうと言う理でもあろうまい。身上の事情尋ねたさしづという。子供々々、幾人子供、何人あるも与えるという理をよう聞き分け。何ぼ欲しと思ても無きとい