おさしづ

明治二十三年八月九日 午後十時五十分
平川伊兵衞四十九才身上願

明治二十三年八月九日 午後十時五十分平川伊兵衞四十九才身上願さあ/\身上々々と言うて尋ねる処、一時成るやない。事情は何たる理、身の処にて、何たる理。いんねん一つ一時の処は、事情は治まりた処、身上は一寸踏ん張る。何かの処、前々に諭したる処がある。よく事情聞き分けて置かねばならん。そこで、さあと言えばさあ、そうと言えばそう、何か

明治二十三年十二月一日 午後五時三十分
深谷徳次郎身上伺

明治二十三年十二月一日 午後五時三十分深谷徳次郎身上伺何が違う、分かるまい。若きは若きだけ。これまで今一時日々に運ぶ。日々の心何たらした事/\。日々の理で、日々の理が速やかなら、身は速やか。何ぼ勇んだ処でも、何たらした道/\心持たずして、道は速やかと思てすれば、身は直ぐと治まる。

明治二十四年一月七日
増野正兵衞足の痛み全快せず、小人道興機嫌悪しくに付伺

明治二十四年一月七日増野正兵衞足の痛み全快せず、小人道興機嫌悪しくに付伺さあ/\尋ねる処/\、身の処長らくの処、一寸一つの理、どういう事速やかならんと思う。よう事情聞き取って記し/\置け。一つ小人身の処心得ん。身上一つ/\尋ね/\、どういう理も聞き取って置け。一つさしづよう思案してくれ。何が違う、間違うとは言わん。身の処不足

明治二十四年一月二十一日 朝
志紀分教会地方庁不許可に付、又地方庁へ再願の願

明治二十四年一月二十一日 朝志紀分教会地方庁不許可に付、又地方庁へ再願の願さあ/\事情、尋ねる事情、一度二度の事情と言うであると思う処、思うが理である。前々の事情を以て諭す。早速の事情、さしづどういうものであると、又々一つ事情のさしづ、どういうものであると思う処、一定の事情、聞き取りて成程の事情、聞き取りてこれもよい、こうが

明治二十四年二月六日
増野正兵衞身上障りに付願

明治二十四年二月六日増野正兵衞身上障りに付願さあ/\身の処の事情、心得ん事情尋ねる。何が違う、間違う理は無い。事情諭し置く。これより身の処、身に一つ事情尋ねる。尋ね通り諭聞いたと言う。なか/\の中、それ/\の中、重々の日、重々の中、あちら眺め、何思えども思うように成らん。成らん間が楽しみ。十分成ってある。たゞ一人一つの心、事

明治二十四年二月十二日(陰暦正月四日)
清水与之助東京へ出立の願

明治二十四年二月十二日(陰暦正月四日)清水与之助東京へ出立の願さあ/\だん/\の事情/\、話事情は一時出越す処、心に掛かるであろう。それそれ事情あって心に掛かる。よく聞き分け。さしづを以て今の事情不都合の事情、先々知らせ置く。心置き無う速やか治め/\。心置き無う立つがよい。

明治二十四年二月二十四日
平野楢蔵願

明治二十四年二月二十四日平野楢蔵願さあ/\何でも外なる無い処に心得ん。余の儀外の儀で無い事情は、世界の事情聞き取りて置かねばならん。難しいように思うやろう。変なるさしづと思うやろう。一寸にはこの度の事情という。多く中に無い一つの事情、めん/\心得ん理がある。他に処事情は、それ/\めん/\心尽す運ぶ心だけの事情は受け取る。何処

明治二十四年三月十一日
増野正兵衞昨日の二日前より夜分二度腹痛み下り又小人道興目かいの障りに付願

明治二十四年三月十一日増野正兵衞昨日の二日前より夜分二度腹痛み下り又小人道興目かいの障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、長らえて/\、これ一つだん/\日々の事情、これで幾重の道、何か万事、これ一つめん/\思うように行こうまい。これより談示から日日に治まる。又一つ早い処/\、事情急いた処、一日も早く立ち帰れ/\。心に一つ/\の理

明治二十四年三月二十五日
北村平四郎地所買い入れの願

明治二十四年三月二十五日北村平四郎地所買い入れの願さあ/\事情前々以てさしづ、前々話、前々委せ置く。成らん事情どうもならん。成る事情から多く広まる。四方八方心置き無う治め。仕切ってどう、穏やか治めくれるなら治める。一時どう、どういう心を持たず、長らく心を持ってさしづ通り。

明治二十四年四月十四日
井筒梅治郎身上に付事務所へ引き移りの願

明治二十四年四月十四日井筒梅治郎身上に付事務所へ引き移りの願さあ/\尋ねる処/\、めん/\の心に一つの事情と言えば、今一時の処これまでよいと思えば、又、後々の事を思えば、心の理は解けようまい。内々の処、安心の内に湧く心、さあ一時思うた心に、すっきり委せて了うがよい。めん/\の心はすっきり出す事は要らんで。