明治二十四年三月十一日
増野正兵衞昨日の二日前より夜分二度腹痛み下り又小人道興目かいの障りに付願

さあ/\尋ねる事情/\、長らえて/\、これ一つだん/\日々の事情、これで幾重の道、何か万事、これ一つめん/\思うように行こうまい。これより談示から日日に治まる。又一つ早い処/\、事情急いた処、一日も早く立ち帰れ/\。心に一つ/\の理が治まる。何かの理も治まる。難しい処も通り、頼もしい心に理が譬えられん。事情内々の事情早く治まれ。所々十分の理に治め。又々の理も治めてやるがよい。

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