明治二十五年

明治二十五年十一月十三日
増野正兵衞足の怪我、及び小人障りに付願

明治二十五年十一月十三日増野正兵衞足の怪我、及び小人障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情小人という、いかなるという。事情は小人一寸の事情なら何でもない。めん/\も内々それ/\案じ一つ事情、案じるなれど、事情案じる事要らん。よう聞き分け。何でもない、小人一寸掛かる、ほのかのように思う。ほのかのように思うなれど、ほのかやな

明治二十五年十一月二十一日
河原町部内石川県金沢市に布教事務取扱所設置願

明治二十五年十一月二十一日河原町部内石川県金沢市に布教事務取扱所設置願さあ/\尋ねる事情所々と言うで。一つ今まで一つの理治まり事情許し置こう/\。

明治二十五年十二月六日
北部内青野原支教会事務所の建物その外数々且井戸一箇所御許しの願

明治二十五年十二月六日北部内青野原支教会事務所の建物その外数々且井戸一箇所御許しの願さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やかに許し置こう、願通りの事情許し置こう。心無う掛かるがよいで。さあ/\許し置こう/\。陰暦十月二十日より手斧始め、十一月六日石搗き地搗きの願さあ/\願通り/\、さあ/\許し置こう。さあ/\願通

明治二十五年十二月十八日
諸井ろく身上願

明治二十五年十二月十八日諸井ろく身上願さあ/\尋ねる事情/\、事情に一つ事情という、いかなる事であろうという。一寸事情ある。どういう処よう一度事情やあろまい。二度三度事情、一寸珍しい事聞いて居る。生まれ子一つさづけという。たゞ有難い結構は言うまで分かりあろう。分かりありてこれまで追々諭したる。一名一人出越したる、何箇年経つと

明治二十五年十二月二十八日
山本利三郎父の身上願

明治二十五年十二月二十八日山本利三郎父の身上願さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どうよこうよ、よう/\の日。これまで心ありても心に治まらず、よう/\日々心満足、一つ理であろ。又一つ事情によってこうして置かんならん。運び掛けたる処聞き分け。一時にどうせこうせこら言わん。思う通り委せ置く。よう聞き分け。心に治まる処にて安心してくれ、

明治二十五年一月二十五日
松田源蔵身上願

明治二十五年一月二十五日松田源蔵身上願さあ/\尋ねる事情、身一条の理を尋ねる。まあこれまで事情長らえての中、又候又候何度の理。一時治まる。又治まる。一時の理、だん/\身上という。一度速やか思う、鮮やかと思う事情聞き分け。内々たんのう治めくれ。身上という、一度どういう事もあろうまい。なれど、いんねんという事情聞き分け。いんねん

明治二十五年三月七日
x柏木六左衞門五十一才願(河原町分教会第三十八号)

明治二十五年三月七日x柏木六左衞門五十一才願(河原町分教会第三十八号)さあ/\尋ねる事情、心得事情遠く事情、一つの曇り無きよう。一つ事情世界事情、道の事情始める。どんと思うように運ばせん。順序鮮やか、精神一つの理にある。世界広く治まる。一つの事情聞き取って、尚々鮮やか速やか事情に、運んでくれるよう。

明治二十五年四月十七日
山瀬文次郎妻トヨ四十五才目の障りに付願

明治二十五年四月十七日山瀬文次郎妻トヨ四十五才目の障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、身上事情一つありて尋ねる。さあ/\幾重も聞いて居る。見て通りたる。身上事情ありて、よう聞き分け。十分の中に未だという一つ理がある。十分の中に未だという理がある。これ一つ聞き分け。案じる事要らん。一寸事情あれば、案じる。案じる事要らん。これまで

明治二十五年七月十六日
寺島治三郎三十才行先の処分からざるに付願(日和佐講元)

明治二十五年七月十六日寺島治三郎三十才行先の処分からざるに付願(日和佐講元)さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、まあ一寸には遠くという。分かり難ない日々なれど、これ一つ悔やしむという。よう聞き分け。一つにはどうという、こうという、治まらん。先々運ばにゃならんと言う。こら理であろ。なれど、まあ千日五箇年という。これ一つ治めば

明治二十五年九月二十七日
天野善七妻ムメ四十二才身上願

明治二十五年九月二十七日天野善七妻ムメ四十二才身上願さあ/\尋ねる事情/\、一時の道を尋ねる/\。さあ/\尋ねるまでやあろまい。もう内々十分治まり、どんな道も通りて来たやろなれど、一つ道を拵え、堅く中珍しい中明らか道の中に、案じる。内々よう聞き分けねば分からん。道を案じれば、一つ理が出る。案じる事要らん。心一つの理、必ず案じ