明治三十一年四月十三日
梅谷分教会事情に付本部員の心得までに伺(分教会建物奈良移転事情に付、笹西の件、部下の件、村方の件等事情申し上げて願)明治三十一年五月十七日
本部内蔵の西手へ神饌所建築願明治三十一年六月十二日
増野正兵衞腹痛少し又小人おとも身上何処となく悪く一寸歯の障りに付願明治三十一年七月十三日
両三日以前より本席御身上少々御障りに付伺明治三十一年八月二日
園原村西浦弥平五十五才身上に付願明治三十一年八月二十九日
日本橋分教会長中台勘蔵辞職届を差し出せしに付、都合治め方の願明治三十一年十月二日
松村吉太郎身上願明治三十一年十一月十三日
東分教会の事情に付、あれこれ色々運動者がありまして大変事情出来の由にて、永尾楢次郎後に残り運びせられしも、尚山沢為造出張せよとの事に付、今日より行きます事を御許し下さるや願明治三十一年十二月三十一日
平野トラ身上より本席へ申し上げおさしづ明治三十一年三月二十九日(陰暦三月八日)
前田平四郎六十八才身上願明治三十一年六月二十六日
能美賢一郎三十九才身上願明治三十一年九月十六日
岡本丈太郎二十四才願明治三十一年十一月三日
上松二十九才身上願明治三十一年一月十日
高安分教会長家族共新築教会所へ明日移り度く願明治三十一年四月十七日
増井りん別席致すに付、本籍の守の処如何致して宜しきや願明治三十一年五月十七日 朝
梅谷たね身上願(足痛に付願、本部事情あり)明治三十一年六月十二日
寺田半兵衞五十九才手足自由ならず口きかんに付身上願明治三十一年七月十四日 朝
本席御身上より昨日さしづの事は夜分尋ね出よとの事でありますが、たゞ今一統揃うて居りますが如何でありますか申し上げ願明治三十一年八月三日
天理教別派独立運び方の願明治三十一年八月二十九日
増野正兵衞胸下力なく夜咳に付願明治三十一年十月七日
本部消防夫やめる事の願明治三十一年十一月十三日
増井とみゑ身上願明治三十一年一月三十日
山中かめ身上願明治三十一年四月一日 朝
吉岡栄蔵身上願(近愛支教会長)明治三十一年六月二十九日
松岡国松三十二才三村豊太郎長女いそ二十三才縁談事情願(兵神部内中吉川支教会長)明治三十一年九月十六日
井上長三妻ハル三十七才父土生忠二七十二才伺(中津支教会)明治三十一年十一月六日
筒井利兵衞三十四才身上願明治三十一年一月十日
奈良支教会役員日野利三郎教会の方へ悉皆引き越して宜しきや事情願明治三十一年四月十八日
山田作治郎妻とめ身上願明治三十一年五月二十日
山田作治郎及び家内身上願明治三十一年六月十三日 午後三時
増井りん夢に付伺(教会所の台所の中へ屋根を突き貫いて小石が降る夢なり)明治三十一年七月十四日
神道本局管長病気に付電報かゝり、教長御越し下され度く願明治三十一年八月四日
前おさしづより本席南の方へ普請の事願明治三十一年九月四日
船場分教会梅谷梅次郎二十二才宮川竹二十三才縁談事情願明治三十一年十月十四日
東分教会治め方に付、山沢為造、永尾楢次郎出張中の処永尾帰部の上整理上に付願明治三十一年十一月十四日
清水与之助身上願(咳及び動悸に付)明治三十一年二月三日
山崎吉三郎身上願明治三十一年四月二日
中谷治三郎四十七才身上願(東海支教会役員)明治三十一年七月四日
高岡和輔五十一才身上願明治三十一年九月十七日
宮本梅松身上願明治三十一年十一月八日
中西殷三十才身上願明治三十一年一月十二日
内務省社寺局長久米金弥大和和歌山巡廻に付本部へ来る事県庁より申し来り、よって心得まで願明治三十一年四月十九日
撫養分教会長土佐卯之助の娘タツノ養子に山田敬誠貰い度く縁談事情願明治三十一年五月二十四日
伊勢大廟内宮火災に付、教長火事御見舞として御出張御許し願明治三十一年六月十七日
諸井政一身上に付国三郎より願明治三十一年七月十四日 夜
昨朝本席御身上御願い申し上げば、夜深に尋ね出よとの仰せに付願明治三十一年八月四日
北部内麹町支教会移転願(本郷区西竹町四番地へ)明治三十一年九月十六日
山田作治郎長女ゆきの十才身上願明治三十一年十月十六日
東分教会副会長加藤新兵衞辞職の願明治三十一年十一月十六日
郡山分教会部内島ケ原支教会を分教会に引き直し、本部直轄の取扱いの願