おさしづ

明治二十一年二月
大阪近藤政慶の願(上町初代会長)

明治二十一年二月大阪近藤政慶の願(上町初代会長)さあ/\身の処願い出る。なか/\の処、誠一つ受け取りて居る。いつになりたら一つ分かるやら。速やか思わくの処は一つ見よ。さあ/\よう胸の内より思案して見よ。思いも違う。残らず我が心、一つの処、一つ案じ出てはどうならん。世界のためと思うて誠一つ定めて見よ。どのくらいの人と言うても、

明治二十一年二月
梅谷四郎兵衞店の処宅替えの願

明治二十一年二月梅谷四郎兵衞店の処宅替えの願さあ/\、どうせこうせ言わん。先々どんな道も通り、これではどんな道も運び、先々暫く道、よう/\治まりたる処、先ず暫くの処、難しい処、通り抜けよう、日日通り難くい。これだけの旬々心定め。さしづ通り聞け。難しい道あれば、頼もし道も、えゝ道もある。先々心治めるがよかろう。

明治二十一年二月
諸井ろく身上伺

明治二十一年二月諸井ろく身上伺小児の処、一寸身の障り有るから尋ねる。小児の処、何も無くして尋ねん。道中の処は案じる事は無い。いかなる聞き分け。国の土産や、一つの印を渡し置く。小児のさづけ、水々。

明治二十一年二月
梅谷秀太郎白土村喜多治郎吉方へ養子にやる願

明治二十一年二月梅谷秀太郎白土村喜多治郎吉方へ養子にやる願さあ/\運べ/\、十分運べ。押して願一寸話、縁談々々互い理を聞け。理という、小人たる処、長らくの道、十五才長らくの処、親々たる処、ぼつ/\運び掛けたる処、互い/\一つ道、心一つあちらとこちらの処、ゆくえ楽しみ分からなんだな。重々あちらこちら一つ理。早く

明治二十一年二月二十一日(陰暦正月十日)
増野正兵衞口中の内裏一寸腫れ居所悪しきに付伺

明治二十一年二月二十一日(陰暦正月十日)増野正兵衞口中の内裏一寸腫れ居所悪しきに付伺さあ/\どういうさしづ、身処身上の処一寸心得ん。どういうさしづ、いかなるも聞き分け。先ず/\内々事情、一つ事情何でも安心さし、見る処一つ思案、幾々々幾年々理を見て思案、余儀無き一つ場も立ち越え。成ると成らん、内々治まらん、どういう事も一つ事情

明治二十一年二月二十日(陰暦正月九日)
山本利三郎身の障りに付願

明治二十一年二月二十日(陰暦正月九日)山本利三郎身の障りに付願さあ/\一寸聞き難くいと思うやろう。どんな理も聞くやろう。さあ/\一時治めようとて治まりはせん/\。さあ/\一時には治められはせん。どんな理もある、事情もある。さあ/\順々の理治め。世界はだん/\の事情を、あちもこちらも、さあ/\順々の理から治め。又こちらの理も治

明治二十一年二月十五日
中西金次郎(初代大江分教会長)子供の伺

明治二十一年二月十五日中西金次郎(初代大江分教会長)子供の伺さあ/\/\いかなる処、一つの理を尋ねるから、理を諭しよう。人間というものは、皆神のかしもの。いかなる理も聞かすから、聞き分け。心の誠、自由自在と。自由自在何処にもあらせん、誠の心にあるのや。身は神のかしもの、心は我がもの、心次第にかしものの理を聞き分け。子多くて難

明治二十一年二月十一日(陰暦十二月三十日)
前件に付普請念入れる方宜しきや大層せずざっとして宜しきや、増野正兵衞追って伺

明治二十一年二月十一日(陰暦十二月三十日)前件に付普請念入れる方宜しきや大層せずざっとして宜しきや、増野正兵衞追って伺さあ/\大層々々するのやない。先ず/\心済みだけ、心気休み、大層は要らんで。一寸気休み。どうでも/\一つ理なれども、一つこうせにゃ、前一つ、もう暫くの間、一寸心休み、安心定めさせ。よう聞いてくれねば分かり難な

明治二十一年二月十日(陰暦十二月二十九日)
穴門上徳永前栽に建家の事増野正兵衞伺

明治二十一年二月十日(陰暦十二月二十九日)穴門上徳永前栽に建家の事増野正兵衞伺さあ/\一寸心の治まり。暫くの処治まり、長くの間じゃない。今一時の処、先ず先ず一寸の心の休まり。

明治二十一年二月六日 朝
小松駒吉講社大いにいずむに付願

明治二十一年二月六日 朝小松駒吉講社大いにいずむに付願さあ/\いかなる処も尋ねる事情、よく聞き分けてくれ。今に一つどうなる/\という処、急くでないで/\。成る事情というものは、独り成るで。成らんものは、どうしても成らんと。めん/\も理もあろう、多くの根もちゃんと埋りてある。旬がある。旬が無けら、芽も吹かん、と、めん/\の心で