明治二十一年二月
梅谷四郎兵衞店の処宅替えの願

さあ/\、どうせこうせ言わん。先々どんな道も通り、これではどんな道も運び、先々暫く道、よう/\治まりたる処、先ず暫くの処、難しい処、通り抜けよう、日日通り難くい。これだけの旬々心定め。さしづ通り聞け。難しい道あれば、頼もし道も、えゝ道もある。先々心治めるがよかろう。

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