おさしづ

明治三十二年十一月八日
久保田百太郎四十七才願

明治三十二年十一月八日久保田百太郎四十七才願さあ/\尋ねる事情/\、身上一条の理を尋ねる。さあ身上これよう事情諭す。万事直ぐ/\伝えてくれ。身上不足いかなると、日々思う。日々これまで尽した理、内々大変悔やしんである。よう聞き分け。一時身上不足なると持たず、皆それ/\世上の理を眺め。道に理があれば、今日までの理。一時大層。大層

明治三十二年十一月二十六日
多菊善平妻つね二十四才身上願

明治三十二年十一月二十六日多菊善平妻つね二十四才身上願さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねるやろ。尋ねるからは、しいかり聞き取りて心治めてくれにゃならん。さしづという、何が違うでこうなるという。第一安産事情はなか/\事情一つ、第一表出したる。許し事情が出したる。その事情からよく聞き分け。世界道理から見れば、どうも空児とい

明治三十二年十二月三日
上原伊助妻ミツ二十三才身上願

明治三十二年十二月三日上原伊助妻ミツ二十三才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上事情尋ねる。いかなる事情、一つ理尋ねる事情諭す。いかなる。さあ内々身上事情、内々事情一つ事情堪ゆるに堪ゆられん事情、一つ余程事情大層である。いかなる一つ事情成らん事情/\、成らん成る道の中に、いかなる事情も問い、問う道筋にはどんな一つ道筋もある。踏

明治三十二年十二月八日
宮田善蔵四十五才並びに小人身上障りに付願

明治三十二年十二月八日宮田善蔵四十五才並びに小人身上障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一つ事情、いかな事と思う事情、尋ねる事情はめん/\という、めん/\心という。一つ理という、身上障りあれば、何か事情、親子中一つ案じる。よう思案してみよ。同じ兄弟親子、一つ皆んな集まった理に、案じる事あるか。案じる事些か要らん。よう聞

明治三十二年十二月十四日
深山に付、駒谷年雄縁談事情心得まで願

明治三十二年十二月十四日深山に付、駒谷年雄縁談事情心得まで願さあ/\尋ねる事情/\、前々の事情には、多い中、どうも散乱々々、散乱の中通りたる。一時心以て治め。後々運ぶや、一つ苦が遁れたらと言う。又候起った理から治まり/\。治まりから一寸残したる理。切れば切る、繋げば繋ぐという。心一旦こうと改めるは、一つ精神である。この心以て

明治三十二年十二月十九日
杉本きみ十八才身上願(北山出張所部内)

明治三十二年十二月十九日杉本きみ十八才身上願(北山出張所部内)さあ/\一時事情尋ねる/\。さあ/\事情にては大変。一時の処どうにもこうにも順序の理何とも取り返やしようも無い。事情心にあろまい。皆々の事情あら/\一時早く、一度二度の事情何度ある事情、この一つの事情どうも難しい。事情話すに話せん重なって、このくらいの事である。そ

明治三十二年十二月二十一日
関口つる身上願

明治三十二年十二月二十一日関口つる身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上いかな事情、一つの処尋ねるは、一つ事情諭し置くが、よく事情聞き分けて、事情めん/\で事情拵い、道は十分一つと言えば、中にめん/\一つ事情拵え、これまで長らえて事情、容易でなかった道を通り、一つ順序。いかな事も一つ万事成らん/\処通りたる道であろ。一つどう

明治三十三年一月四日
本席一昨日より身上御障りに付願

明治三十三年一月四日本席一昨日より身上御障りに付願さあ/\一時尋ねる。身上心得ん時々心得ん。事情どういう処、何とも無くば何とも無い。理として心に堪えられん。堪えられんから身に知らし、身に知らしたら、それ/\運ぶ/\。一時尋ねる処心に堪えられん。堪えられん事情早く運んで/\、事情又候、事情取り損いあってはならん。一つ心休まる/

明治三十三年一月四日(陰暦十二月四日)
橋本清の演説を筆記として発行の『天理教会の内幕』という雑誌その筋へ送りしに付、神道本局より一月六日までにその個条々々毎に答えして差し出すように申し来たり、就いては松村吉太郎、山中彦七上京出局の願

明治三十三年一月四日(陰暦十二月四日)橋本清の演説を筆記として発行の『天理教会の内幕』という雑誌その筋へ送りしに付、神道本局より一月六日までにその個条々々毎に答えして差し出すように申し来たり、就いては松村吉太郎、山中彦七上京出局の願さあ/\尋ねる事情/\、何処からどういう事始め掛けるやら知れん/\。大き取れば大きに取れる。小

明治三十三年一月四日(陰暦十二月四日)
日本橋分教会中台勘蔵意見を聞く事願

明治三十三年一月四日(陰暦十二月四日)日本橋分教会中台勘蔵意見を聞く事願さあ/\だん/\事情尋ねる処、その道理というは、とんと分かり難ない。道に外れたる心で育てようと思うた処が育たん。そこで、あら/\心持って、順序どういう心か、そら尋ねるがよい。