おさしづ

明治三十一年四月一日 朝
吉岡栄蔵身上願(近愛支教会長)

明治三十一年四月一日 朝吉岡栄蔵身上願(近愛支教会長)さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情長い間の事情、身上に不足なる。日々の処これまでだん/\道のため、又一つは事情日々に思い運ぶ中に、身上不足とはどういうものやろう。長い間なら、めん/\それ/\内々にもこんな事ではと思うやろう。思うは余儀無くの理。なれどよっく聞き分け。身上か

明治三十一年四月二日
中谷治三郎四十七才身上願(東海支教会役員)

明治三十一年四月二日中谷治三郎四十七才身上願(東海支教会役員)さあ/\尋ねる事情身上、さあ一時事情尋ねる。さあ/\長い間々長い間に身の処とんと心得んなあ、言い/\日を送りたる処、一時身上迫りたる処尋ねる。又一つどういう事、それ/\心以て養い、なれど鮮やかならん処尋ねる。尋ねば一つ諭し置こう。よく聞き取らにゃ分かり難ない。一時

明治三十一年四月十日
斉藤作蔵長女きよ身上願

明治三十一年四月十日斉藤作蔵長女きよ身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあどうでもならんから余儀無く事情尋ねるからは、事情一つ一時のさしづ。どうも身上長らえてどうも変わりて一ついかな事、日々の処は成らん事である。成らん事やが、理を聞き分けにゃならん。これまで道のため、人のため、国のため、尽して事情中に内々この身上と、こら日々思う

明治三十一年四月二十九日
下東冨太郎身上願

明治三十一年四月二十九日下東冨太郎身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上の事情、さあ第一事情尋ねる。一つどういう事であろう、どうでも成らん/\と言う。どれだけ諭すれど、聞かすれど、身上鮮やかならん思う。成らん事情尋ねる。尋ねるは一つ諭し置こう。よう聞き分け。早く諭さにゃならん。長らえて成らん道通る。よう/\と思う。身上いかな事と

明治三十一年四月三十日
森岡勘三郎十八才身上願

明治三十一年四月三十日森岡勘三郎十八才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情が心得んと言う。いかな事情であろ。どうでもならん/\。尋ねる事情には余儀無く事情、身上事情は余程大層、大層と言えば、どうであろうと言う。一時事情どうこうはあろまい。なれど、大層。まあ事情は内内事情、身上事情ありて事情尋ねる。どういうさしづであった。

明治三十一年四月三十日
奥中宗市郎家族共奈良へ引き越しの願(奈良支教会講社)

明治三十一年四月三十日奥中宗市郎家族共奈良へ引き越しの願(奈良支教会講社)さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時以て事情尋ねる処、一つの心以て事情と言う。又日々の事情々々、さあ内々一つの又事情万事一つの理という、よく/\の理聞き分け。誠の心一つ事情にて、一日の日願う日尋ねる日、事情は/\将来々々一つの心、日々の処内々一つの心治まれ

明治三十一年五月四日
小西勝助身上願

明治三十一年五月四日小西勝助身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上一条事情尋ねる。身に何処が一つ成らんもの。身上あちらこちら事情変わり、日々思う。話聞けど、一時事情些か無い。いかなる理も諭し置こう。一時一つの理諭してくれ。身上あちらこちら一時の処何の印も無い。余儀無き理である。よう聞き分け。道のため尽す、世界のために尽して置く。

明治三十一年五月七日
西村喜之助身上願

明治三十一年五月七日西村喜之助身上願さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上が心得んという/\事情は、どういう理であろう。身上心得ん、どう心得ん。さあもうどうでも心得ん、これではなあと思う。思うだけ心という。どう霞む/\。霞む理というは、心得のため一つの事情以て尋ねば、そのさしづは一度やない何度さしづ。この事情心得んにゃならん。日

明治三十一年五月十四日
松村善兵衞小人善三目の障り願

明治三十一年五月十四日松村善兵衞小人善三目の障り願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上々々、さあ小人事情身上、さあ/\内々にもこれどうやろこうやろ。何か事情は言うまでにあろ。一時身上尋ねる。ほんの事情どうせにゃならんこうせにゃならん、これは言えん。言えんが道理諭すによって、その道理、実と定まれば、何も案じる事要らんものなれど

明治三十一年五月十四日
佐藤栄佐三十二才身上願

明治三十一年五月十四日佐藤栄佐三十二才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に事情心得ん、どうも心得んという事情、さあさあ聞けよ/\。どれだけ話し、どれだけ諭し運べど、理が無い思う処、皆々心、一時身上余程事情である/\。人に一つ事情、早く諭してくれ。これまで道のため運び尽し身上こうではなあ、一時思うばかり。事情諭す。事情聞か