おさしづ

明治二十二年十一月二十五日
前川菊太郎、梶本松治郎、永尾楢次郎、三名別席の願

明治二十二年十一月二十五日前川菊太郎、梶本松治郎、永尾楢次郎、三名別席の願(他へ派出しておさづけ無くば不自由に付、席順序を運んで宜しきや、刻限にて御渡し下さるや、取次より願)さあ/\尋ねるは一つの理であろう。詳しい一つの理を尋ねるから、十分の理を諭そう。内外隔て無き一つ理という。世上に理が有って、内に理が無い。このやしきは鏡

明治二十二年十一月二十七日
山沢サヨの障りに付伺

明治二十二年十一月二十七日山沢サヨの障りに付伺さあ/\何かの処、よく聞き取れ。小人々々身の障り、何が違う、何処が違うと思やんするが理であろう。身の処より、さあ/\道という道なら、いかなる事情、内内事情を改めるなら、一時速やか。真を定めるなら、速やかという。聞き難くい処の理もあろう。人情人間の理、一時一つの道が分かりたる、一時

明治二十二年十一月二十九日
東京市下谷に在る出張所を下谷分教会と引直しに付、前川菊太郎派出の際伺いさしづ

明治二十二年十一月二十九日東京市下谷に在る出張所を下谷分教会と引直しに付、前川菊太郎派出の際伺いさしづさあ/\尋ねる事情から、一つの理という事を、一つの理に話すなら、どういう世界を通るもよう聞き分けて。元というはをやという。をやという理は可愛い理に育てば、どんな所も育つ。親と成りて育つるは可愛いという理を以て育てるよう。これ

明治二十二年十一月三十日(陰暦十一月八日)午前九時半
上田ナライト身上願(これまで一身暮らし(独身生活)という事をお聞かし下れしが、やはり一身暮らしで越すものでありましようや、夫を持って越すものでありましようや、如何の願)

明治二十二年十一月三十日(陰暦十一月八日)午前九時半上田ナライト身上願(これまで一身暮らし(独身生活)という事をお聞かし下れしが、やはり一身暮らしで越すものでありましようや、夫を持って越すものでありましようや、如何の願)さあ/\実際々々、元より一つの話、元々の話というは、よう聞き取れ。前々話伝え、一身一人の暮らしという。いつ

明治二十二年十一月三十日
増野いと左の腹に差し込むに付願

明治二十二年十一月三十日増野いと左の腹に差し込むに付願さあ/\尋ねる処/\、一つの事情。さあ/\日々の処、日々の心、一つの理/\、どういう理と思うやろう。安心なって安心ならん。皆一つ/\めん/\、あちらこちら一日々々思う。一つの理何かの処聞き分け。あちら一つ身が障る、こちら一つ身が障る。心に重々思う。早く十分洗い取れ/\。ど

明治二十二年十一月 頃
豊田村辻かめ伺

明治二十二年十一月 頃豊田村辻かめ伺さあ/\だん/\身上から尋ねる。早く聞き取れ/\。いつ/\の事、今までの事どうであろうと思うは、今までの事。今の処よう聞き分け。何よの事も身上に不足ありてはどうもなろまい。年々の理を見れば、聞き分けにゃなろまい。これまでの理と、今の処見分けて、世界々々見よ。身上処をもて、もう何時とも言わん

明治二十二年十二月一日
日々の席休む処の願

明治二十二年十二月一日日々の席休む処の願さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情運ぶ処、又一つ一度の席という。運ぶ席、まあ/\の事情分かり、一寸休み。又ならん事情は、一時ならん事情は、これは何時なりと許そ/\。

明治二十二年十二月八日(陰暦十一月十六日)
山沢ひさ身上乳の出ぬ処、いかなる訳なるや伺

明治二十二年十二月八日(陰暦十一月十六日)山沢ひさ身上乳の出ぬ処、いかなる訳なるや伺さあ/\一寸尋ねる処/\、尋ねにゃならん。どういう事/\、人間心々々々人間心、人間心は更に要らんよう。何かの処よう聞き分けくれ。第一やしきの住み方、世上住み方、めん/\心に掛かる処、世上の理があればぢば入り出る。人間心更に無き。出て来る/\。

明治二十二年十二月八日
増野正兵衞内々一統協議の上、おぢばへ引越しますに付、村田長平向の家か、三番地の足達源四郎離座敷借り受けるか、いづれ宜しきや願

明治二十二年十二月八日増野正兵衞内々一統協議の上、おぢばへ引越しますに付、村田長平向の家か、三番地の足達源四郎離座敷借り受けるか、いづれ宜しきや願さあ/\尋ねる処/\、どちらどうとも言わん。なれども大層する事要らん。軽うして心に置くがよい。広く入る所がある。めん/\こうしたらよかろう。一寸軽うしたがよい。同日、三島村

明治二十二年十二月九日 午後四時
河原町分教会開筵式に付、明日より祭式準備のため出張の願

明治二十二年十二月九日 午後四時河原町分教会開筵式に付、明日より祭式準備のため出張の願さあ/\心置き無う。何か事情尽す。一つ運んでやれ。十分々々。