明治二十二年十二月八日
増野正兵衞内々一統協議の上、おぢばへ引越しますに付、村田長平向の家か、三番地の足達源四郎離座敷借り受けるか、いづれ宜しきや願
さあ/\尋ねる処/\、どちらどうとも言わん。なれども大層する事要らん。軽うして心に置くがよい。広く入る所がある。めん/\こうしたらよかろう。一寸軽うしたがよい。
同日、三島村城甚三郎所持の田地五畝十歩買入れ、名前書換え、本席会長御名前に御願申上げし処、増野正兵衞名義に書換え置けとの事に付御許し願
さあ/\一時まあ秘そか/\。先々こう、又々こう。一つに心は今一時、秘そか秘そか。さあ/\一時まあ秘そか/\。先々こう、又々こう。一つに心は今一時、秘そか秘そか。