明治二十二年七月六日
橋本清南海行願
さあ/\ころっと変わるが一つの理。大体の処一寸も分からんからや。行てやって速やかな道を開けてやるがよい。
山沢為造上村心勇講へ派出願
さあ/\かれこれ出る処、日限の日は切らんなれど、どんならん。廻らいでもよい所がある。何遍廻ってもどんならん所がある。何遍諭してもその場の心得ではどんならん。今度の事情ころっと変える。近き/\、早い/\、もう一時に皆付いて来る。所々何日と日を切らずして行て来るがよい。さあ/\かれこれ出る処、日限の日は切らんなれど、どんならん。廻らいでもよい所がある。何遍廻ってもどんならん所がある。何遍諭してもその場の心得ではどんならん。今度の事情ころっと変える。近き/\、早い/\、もう一時に皆付いて来る。所々何日と日を切らずして行て来るがよい。