明治二十二年六月
郡山分教会開講式陰暦六月六日七日の願

さあ/\尋ねる処、さあ/\尋ねる事情/\、いつか一つの日を尋ねる処、さあさあ日はいつなりと/\。一つの理は十分治まるで。来る/\元というものは、どんと初まりはどんな者出る、来る。さあ/\皆んな揃うて心定め居よなら、皆治まる。安心一つの理やで。よう聞いて置け。今んまにあゝ結構やと言う日が来るで。
開筵式御勤に付、周旋や子供やが出ても宜しく御座りますか、押して願
一日の日/\、つとめ一つの理を尋ねる、式一つの理を尋ねる。式一条は世界一条の理を以て運ぶ。さあ/\いつ/\までやないで、長くやないで。思うように成るで/\。暫くの間やで/\。一日の日/\、つとめ一つの理を尋ねる、式一つの理を尋ねる。式一条は世界一条の理を以て運ぶ。さあ/\いつ/\までやないで、長くやないで。思うように成るで/\。暫くの間やで/\。
悟り不分明に付、押して願
さあ/\返やし/\の処、尋ねる。暫く世界の理を以て。長らくやないで/\。そこで世界の道理上の理を以て、世界どんな事でも、皆んなどんな事をしてもよいように成るで。暫くの処やで。
神遷しに付老婆方御勤に出ても宜しきや
さあ/\尋ねる処/\、真実の理を以て尋ねる処、一時の処、世界道理の理を以て、世界の道理の理を治めさゝにゃならん。暫くの処、世界の理を治めさゝにゃならん。暫くやで。今の処を治めて置いて、どないな事も心通りに出けるように成るのやで。この理を分からんやどうもならぬ。さあ/\尋ねる処/\、真実の理を以て尋ねる処、一時の処、世界道理の理を以て、世界の道理の理を治めさゝにゃならん。暫くの処、世界の理を治めさゝにゃならん。暫くやで。今の処を治めて置いて、どないな事も心通りに出けるように成るのやで。この理を分からんやどうもならぬ。

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