明治三十六年十二月二十四日
本部やしき土持ち御許し願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\やしきの土持ちほうと始め掛け。始め掛けたらどういう事情見えるとも分からん。何ようどういう事尋ねにゃ分からん/\。皆々の心も集まりてみれば、又一つ事情いつからこうどう事情、さあ/\いつなりとも始め掛けるがよい。さあ/\事情心という、世界からこうという無くばならん。心のよう一日の日も千日に向かうという事、未だあるかいなあと、世界に一つ理を定めさゝにゃならん。

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