明治三十六年二月
土佐まさ身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つ事情いかなる事であろうか尋ねる処/\、もう前々にも事情順序さしづいつ/\のさしづにもしてあるなれど、身上に掛かればどういう事であろうと思う/\処、まあ事情によりてよう聞き分け。身上堪いられん/\と思う処、よう聞き分け。一時案じる事要らん、案じてはならん。これまで一度ならず二度ならず何度言葉同じ事、変わりた事あろうまい。変わりた理は無い。この道は皆思やんしてみよ。悪い/\と言えばさんげえせにゃならん。これはこれまで道すがらに皆治まりたる。なれど、こうなればどうなろう、これまでこうして居るのにこうと思う。思う心違う。一度であったらならん。もう軽く/\と言う。掛かれば話聞く/\事情である。何も思う事要らん/\。道付いたる。身上不足なるからいろ/\沸かす。沸かしてはならん。皆道を通るなら同じ事。何代経ったて同じ事。この一つ心定め、心定め。こんな事と、すうきり思う事要らんで。
以前に三年という御言葉もありますが、その事の運び方でもありますかと願
さあ/\内々の処に、それは日に/\よってこうもなあ/\思う理/\あろ。又日柄年限という。結んだ理は出て来る。もうどうでも出て来る程に。さあ/\内々の処に、それは日に/\よってこうもなあ/\思う理/\あろ。又日柄年限という。結んだ理は出て来る。もうどうでも出て来る程に。

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