明治三十三年三月三十日
教校資本金を募集御許し願

さあ/\理の尋ね、落ちを尋ねる。尋ねる理落ちたる理という。立ったる日であろ。どうなりこうなりこれでよかろ、集まりてよう/\の事であろ。大きい事は要らん。大きい大木は末は傷む。枝は傷む。小さい処から、今年は何寸延びた/\楽しむ。神の道から出たもの。どれ倒そう、どれこかそうという事は無いで。しっかり/\。
三十三年四月一日天理教校開校式執行に付御許し願
さあ/\だん/\尋ねる事情/\、何かの事情も尋ねにゃなろまい。順序の道である。道という、一条の道に集まってある。時という旬という、成るように成って来る。一時々々知らす事出け難ない。一寸伝えて置く。一点を打ちしっかり聞き取りて、それ/\へ伝えにゃならん。道の上の世界という。世界道理も無けにゃならん。その理の成って来る元が無けにゃならん。その元を心に含んで、無けにゃならんものは無けにゃならん/\。くど/\返やし置く。応法世界の理は心に持って、道は一つやで/\。成るも道成らんも道、成って来るは道、ぼつ/\が道。最初から大きなものは無い。大きなものは末は枯れ掛けたるようなものや。ぼつ/\掛かるがよい。さあ/\だん/\尋ねる事情/\、何かの事情も尋ねにゃなろまい。順序の道である。道という、一条の道に集まってある。時という旬という、成るように成って来る。一時々々知らす事出け難ない。一寸伝えて置く。一点を打ちしっかり聞き取りて、それ/\へ伝えにゃならん。道の上の世界という。世界道理も無けにゃならん。その理の成って来る元が無けにゃならん。その元を心に含んで、無けにゃならんものは無けにゃならん/\。くど/\返やし置く。応法世界の理は心に持って、道は一つやで/\。成るも道成らんも道、成って来るは道、ぼつ/\が道。最初から大きなものは無い。大きなものは末は枯れ掛けたるようなものや。ぼつ/\掛かるがよい。
奉告祭神前にて執行願
さあ/\尋ねる処、代々道という、理という。道から一つ始め掛け/\。それより順序始め掛け/\。さあ/\尋ねる処、代々道という、理という。道から一つ始め掛け/\。それより順序始め掛け/\。

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