明治三十一年十二月十二日
南海部内中紀支教会及び部内治め方心得のため願

さあ/\尋ねる事情/\、所々皆々それ/\誠順序の道、心を以て運び、一度も二度と話運び、どうも一つ心が合うの合わぬのという理が無い。それは心の理が添わぬからである。一つ心の理が添うた心より順序の理という。心の理間違うてはならん。心次第道の理、順序の理を諭す。どうせにゃならん、こうせにゃならんと言うでない。誠実、実が無いから治まらん。誠一条の心治めば、治まらんという事が無い。心たゞ一つ誠通れば難しようでも何も難しき事は無い。治まる。
同副会長真砂平次郎家族共教会地内へ引き移り願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、さあ一日の日を以て生涯の心のいつ/\までも。さあ、いつなりと許し置こう/\。さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、さあ一日の日を以て生涯の心のいつ/\までも。さあ、いつなりと許し置こう/\。

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