明治二十一年一月二十二日
深谷源次郎伺

さあ/\随分ひいそり/\ひいそりして居る処、十分聞こえてあるで。だん/\心の理をある。誠の理いは、年々年々立ち来る。急えてはいかん。天然自然の道である。
さあ/\十分々々々々々々々々の道である。そこで何かの処たんのうさして、もう僅かの間やで。

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