明治二十八年十月二十二日
本部青年輩九州佐賀関へ布教に四名罷り出し処、信者も結成せしに付布教所御許し願

さあ/\尋ねる処、さあ/\皆若き事情、それ/\布教信徒事情のため世界ならん処、所にならん処、事情にて早い/\、なれど、ほんの気休まりという、大いなる処許さんでない/\。もう暫くの処。
押して、本部員でも派出して手数運んだならば御許し下されますや
さあ/\多分遠く所、事情に二つ無い/\。又一つ一人の処にどういう処、これもならん。日柄という/\、日柄事情これ心得のため諭し置こう。何処から何処、又どういう事情もある/\、多く世界丹精尽す、運ぶ中聞き分け。放うて置けばどうなるや知らん思う。これも余儀無く事情、一寸暫く。長う待てと言わん。さあ/\多分遠く所、事情に二つ無い/\。又一つ一人の処にどういう処、これもならん。日柄という/\、日柄事情これ心得のため諭し置こう。何処から何処、又どういう事情もある/\、多く世界丹精尽す、運ぶ中聞き分け。放うて置けばどうなるや知らん思う。これも余儀無く事情、一寸暫く。長う待てと言わん。

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