明治二十二年八月二十六日(陰暦八月一日)辻忠作娘とめぎく願さあ/\身上の処切なみ、何ぼでもならん。早く聞かせ。今日は明日はどうであろ。子供十五才以上はめん/\の理を定まらん。今日は明日は日々のようのように思う。それは定まるまい。急ぐ日も暇な日も/\ある。いつ/\まで同じ日の心持って早く聞かすよう。 お気に入りに追加