明治二十七年十一月十七日十二時頃
本席御身上の願
さあ/\あら/\の処、ざあっとは分かり、十分片付け/\、一寸届いたる処、もうこれ第一心という理が分からん。裏と表という理を楽しんで来た。身上速やかようならん/\。よう事情聞き分けたなら、何も難しい事やない。何処へ持って出るやない。何処へ持って行くやない。どうするやない。神一条さしづ一条、一つ治めにゃならん。席未だ/\運ばにゃならん。なれど、心に判然ならん理、跨かりありてはならん。それから何日分かる。そうして事情夜深に詳しく諭すによって。
夜深と仰せ下さるが、教長も共に出て貰いまして宜しう御座りますか、押して願
さあ/\いつ/\まで、こうして居た分にはならん。もう年の大祭程無う。もう何日々々事情運んでくれんならん。身の障り、もうどや知らん/\と、日々待ち受けてる。もう又だん/\戻りて来る。十日の日一日で十分治めさす。大抵ならん処から運んで居る。席は未だ/\踏ん張らにゃならん。これまで分からん。分からんなりに暮れて了た。又、一つの理が分からにゃ、事情の理に迫りたらどうするぞ。そんな事あってはどうならん。明らか道付いたら、明らか道通らにゃならん。この道話してくれにゃなろうまい。さあ/\いつ/\まで、こうして居た分にはならん。もう年の大祭程無う。もう何日々々事情運んでくれんならん。身の障り、もうどや知らん/\と、日々待ち受けてる。もう又だん/\戻りて来る。十日の日一日で十分治めさす。大抵ならん処から運んで居る。席は未だ/\踏ん張らにゃならん。これまで分からん。分からんなりに暮れて了た。又、一つの理が分からにゃ、事情の理に迫りたらどうするぞ。そんな事あってはどうならん。明らか道付いたら、明らか道通らにゃならん。この道話してくれにゃなろうまい。