明治二十六年三月十八日
飯降さと身上の処未だすきやかならぬにより、今一度中山会長の手順を運び、親神様に御願い申し度き旨、本席へ清水与之助、桝井伊三郎の両名より願(その節本席火鉢に凭れての御諭)

もう安心々々、願うまでや。
押して、よしゑより今一度踏ん張って下され度き旨願
そんな事言うやない。ならん処から日を待った処、存命で暮らしたらこの上あろまいな。世間を見比べてみよ。どんなのもあるやろうな。何も悔やしむ事は無い。一寸と言うたら、一寸と言うたらこのくらいの大層になりてある。そこい/\と言えば、どのようなるとも知れん。この大望事情、よう/\片付き、一日二日三日存命で居るのに、何も悔やむ事要らん。十分やがな。そんな事言うやない。ならん処から日を待った処、存命で暮らしたらこの上あろまいな。世間を見比べてみよ。どんなのもあるやろうな。何も悔やしむ事は無い。一寸と言うたら、一寸と言うたらこのくらいの大層になりてある。そこい/\と言えば、どのようなるとも知れん。この大望事情、よう/\片付き、一日二日三日存命で居るのに、何も悔やむ事要らん。十分やがな。

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