明治二十六年三月十一日
飯降さと前の通り身上に付再び願

さあ/\尋ねる処/\、身上は前々から一つ/\諭したる。又一日という。身上不足どういう事と思う。これまで又話し、身上の処は速やかという。これまでだんだん諭したる。一日の日もこれではと思う。何も一時の処どうと言うやない。一日の日も未だ日があろ。勇んでくれにゃならん。その日になりてどう成ろと思うやろ。なれど踏ん張らにゃならん。楽しみ一つの理を早く伝えてくれにゃならん。

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