明治四十年四月十五日(陰暦三月三日)午前二時
昨夜のおさしづを教長に申し上げし処、教長の仰せには我の心は親神様御承知故、皆一同精神を定めて御願いせよとの事に付、一同おさしづ通り守ります願

さあ/\/\やれ/\/\、さあ/\やれ/\えらかった/\。一仕切り/\/\、もうこれで十分堅まった/\。堅まった事は今一つ尋ね返やす処/\、どうでもこうでも年限と言うてある。年限来てある。心置き無う皆々揃うて、皆々心に何から何まで一日も早く運びを付けてくれるよう。後はどうでもこうでもしっかり引き受け/\。
何も心配する事要らん。神が働くで。心配する事一つも要らん。二十年以来というもの考えてみよ。世界深き理、順序通りたる理、あちらにも田の中こちらにも山の中、その事情の中にどうなってある。あちら見ても偉い事やなあ、こちら見ても偉い事やなあと成って来たる。これから向こは、何にも案じる事は要らん/\。しっかりと聞き取れ/\。

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