明治二十四年十月二十四日
西村喜右衞門伜源次郎十八才願
さあ/\尋ねる事情/\、一時こうしてどうして一時の理に治まり難くい。年限日柄という。治まる日がある。一日から一日の日一寸分からん。年限日柄よく諭して、一度という二度という三度という。治まりが付く。これをよう諭して置こ。
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さあ/\尋ねる事情/\、一時こうしてどうして一時の理に治まり難くい。年限日柄という。治まる日がある。一日から一日の日一寸分からん。年限日柄よく諭して、一度という二度という三度という。治まりが付く。これをよう諭して置こ。