天理教には祭服が3つあります。
- おつとめ衣(おつとめ着)
- 教服
- はっぴ(ハッピ・法被)
の三種類です。
3つ目のはっぴに関しては祭服と呼んでもよいか適当ではありませんが、公的な場面でも着用されることがあるので、一緒に取り上げます。
天理教の祭服として「おつとめ衣」と「教服」 があります。
おつとめ衣 ・おつとめ着
おつとめ着と記載されることがありますが、正式には「おつとめ衣」です。
「おつとめ衣」は、大祭・月次祭や 奉告祭、記念祭等、おつとめを勤める際に着 る衣装です。
男女でそれぞれ装いが違いますが、紋や色、白足袋を着用することは同じです。
紋は教紋と呼ばれる梅鉢の黒紋付(五ツ紋) です。
男性は袴を着用します。
女子は帯を太鼓に結びます。
結婚式では、主礼、新郎新婦ともにおつとめ衣を着ます。
また、おさづけの理の拝戴時にも着用します。
教服
「教服」は、朝夕のおつとめなどで着ます。
今では天理教用の服装となっていますが、神道の名残が見られます。
はっぴ・ハッピ・法被
カタカナで用いられることが多いですが、基本的にどの字でも問題はありません。
天理教でもっとも着用されている服装で、天理教の教会や、奈良県天理市で着用してる姿をみかける機会も少なくないと思われます。
ありとあらゆる場面で着用されるため、万能の服装となっています。
天理教の祭服の購入はふしん社で
天理教の祭服はふしん社で購入することができます。
おつとめ衣の値段
【おつとめ衣 男女】
- テトロン紬 24,000円~
- あずま紬 33,000円~
【おつとめ袴】
- テトロン袴 18,500円~
- 絹交袴 36,000円~
教服の値段
ニューテトロン 28,000円~
冠 5,500円~
はっぴの値段
テトロン 3,700円~
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