明治二十八年

明治二十八年四月十一日
足達保治郎四畝二歩宅地買い入れ御許しの願(本席宅東の地所)

明治二十八年四月十一日足達保治郎四畝二歩宅地買い入れ御許しの願(本席宅東の地所)さあ/\尋ねる処/\、時を以て/\。成る時あれば成らん時もある。時以て事情運んでくれるよう。さあ/\許し置こう/\。

明治二十八年五月十九日
陸軍恤兵部より、軍資献納に付明細書差し出す儀通知有之に付、如何致して宜しきや願

明治二十八年五月十九日陸軍恤兵部より、軍資献納に付明細書差し出す儀通知有之に付、如何致して宜しきや願さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情/\というは、それは一寸には何っから取りたらよかろう、どうしたらよいやらと思う。前以て献金。誰名前にして、名前無くしては出せず、教会は一つの元として、理を出した中には、陰でなあ/\。疑い心という

明治二十八年六月九日
普請小屋及び木材小屋東隣り地へ持ち行く願

明治二十八年六月九日普請小屋及び木材小屋東隣り地へ持ち行く願さあ/\尋ねる処/\、さあ何処なりと当分の処、あちらへやり、こちらへやるのが仕事や。何にも構わん。日々の仕事や、許すで/\。

明治二十八年七月十二日
教長御全快に付、本復御祝の願

明治二十八年七月十二日教長御全快に付、本復御祝の願第一、各分支教会長を本部へ招待するものでありますや第三、日を延ばしたものなるやさあ/\尋ねる事情/\、さあ/\こゝまでの日/\、又一つには心に浮かむ。余儀無くの理であろ。遠く所皆事情思い、一つの理を運んだる。又一つ余儀無く運んで居る処、又一つには些かなりと自由

明治二十八年八月九日(陰暦六月十九日)夜
増野正兵衞大阪より帰りし上大阪にて腹痛又留守中妻いと身上に付併せての願

明治二十八年八月九日(陰暦六月十九日)夜増野正兵衞大阪より帰りし上大阪にて腹痛又留守中妻いと身上に付併せての願さあ/\尋ねる処/\、身上に事情ありて尋ねる。幾重何度の尋ねも理は一つに諭したる。内々には案じるやろ。何も案じる事は要らん。よう聞き取れ。どんな事もこんな事も皆掛かりてある。一人ではとても運べん。一名二名三名同んなじ

明治二十八年九月十三日
網島分教会事務所二間に三間これを先に建て、仮に親神様教祖御遷り御祀り致し度き願

明治二十八年九月十三日網島分教会事務所二間に三間これを先に建て、仮に親神様教祖御遷り御祀り致し度き願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情、だん/\小さき処から掛かるは、これは順序。さあ/\掛かるがよい、さあ/\掛かるがよい/\。教会所四間に十間、教会教祖の間三坪、及び大小便所願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\

明治二十八年十月三日 夜
富田伝次郎身上願

明治二十八年十月三日 夜富田伝次郎身上願さあ/\尋ねる事情/\余儀無く事情であろ/\。さあ/\余儀無く事情に余儀無く事に、どういう事であろうと、思うやろ/\。どうも一つ理がどうなろと思う。事情によってどうでもこうでも何でも彼でも、踏み止めにゃなろまい/\。一時事情どうなろうと思う。どうでもこうでも何でもと思うは理や。何が間違

明治二十八年十一月五日
五条支教会担任富松猶次郎辞職に付、後任前田喜四郎に願

明治二十八年十一月五日五条支教会担任富松猶次郎辞職に付、後任前田喜四郎に願さあ/\尋ねる事情/\、一つの事情によって皆々の中一つの理、集まる理、一つ定めた理、一つ/\からこうという、一つ事情こうという治まる理、願通り/\さあ/\許し置こう/\/\。宇恵準治を副担任に願さあ/\尋ねる事情/\、さあ一つ/\の理は

明治二十八年五月二十九日
江藤すゑ縁談事情願(東肥支教会)

明治二十八年五月二十九日江藤すゑ縁談事情願(東肥支教会)さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条理を尋ねる。良き事という一つの理、又一つ治まる理と、それ/\理を運んでこうと言うならこう、良き日なら生涯言う。よう聞き分け。一時以て尋ねる処、事情は皆重なる理と又義理という理、これ取り直して、取りてから運ばにゃならん/\。押して

明治二十八年九月十四日
上川孫兵衞五十二才身上願

明治二十八年九月十四日上川孫兵衞五十二才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\人々の事情は言うまで。この場に立ち並んで聞くも一つ、見るも一つの理。先々の事情どうも見て居られんと言う。めん/\身の事情に成り代わり、めん/\事情より先々の理を察してみよ。どういうもので又候又候どういうものと思う、思うは一寸の理。掛かる処の理は中々