明治二十一年

明治二十一年三月十三日(陰暦二月一日)夜
東京へ諸井国三郎、清水与之助出立の願

明治二十一年三月十三日(陰暦二月一日)夜東京へ諸井国三郎、清水与之助出立の願さあ/\身上一条を尋ねる事情、幾重の処一つの事情、遠く運ぶ処の事情、余の儀外儀やない。世界でもならん、内もならん。年限経てど判然と分からんで。難しい道、よう思うて見よ。危ない道を通れば、通りよいようで通り難くい。一寸いかん。さあ/\どのよの道も連れて

明治二十一年四月二十二日(陰暦三月十二日)
清水与之助下腹痛み、大便へ行くようで行かぬに付、東京より願

明治二十一年四月二十二日(陰暦三月十二日)清水与之助下腹痛み、大便へ行くようで行かぬに付、東京より願さあ/\いかなる処、さあ/\尋ねる処、一寸出越したる処、さあ/\一つ治まる、世界は治まる。先ず/\の処、さあ/\これまでの長くの処、運ぶ中一つの事情、難しい処、神の道通る処、人間は世界の道を運ぶ。判然と定まりて定まろまい。世界

明治二十一年五月二十一日 午後四時
増野正兵衞身上播州より帰りての願

明治二十一年五月二十一日 午後四時増野正兵衞身上播州より帰りての願さあ/\いずれ/\道を通る。同じ道を通る。どういうものであろう。身上に一つ障りあり、先々は治まりてある。さあ/\神一条の道は、表と裏とある。裏の道は誠の道、一つさあ/\日々に運ぶ処は、誠というは通り難くいものである。陰の道は難しい道、表の道は通りよい。世界の道

明治二十一年六月十五日
清水与之助帰宅の願

明治二十一年六月十五日清水与之助帰宅の願さあ/\第一一つ先ず/\以て一日一寸の理を計り、世界は一寸治まる。まあ世上の理分かりてある。この道は皆兄弟やという理を聞かして置こ。なれど、隔てられるも隔てるも、皆銘々の心通り。兄弟という理を聞き分け。又々内々の処、それそれの処もある。さあ/\一日二日々々々々早く/\という。

明治二十一年七月七日
清水与之助身上の悪しき処願

明治二十一年七月七日清水与之助身上の悪しき処願さあ/\身上の処に心得ん。何か身の処に分からんから尋ねる。尋ねるから聞かそ。よう聞き分け。万事一つの理を聞かそ。どういう理もある。よう見分けにゃならん。互い/\の心を持って、さあ/\どんな事も持ち込むで/\。これまでをやが皆通り来たる道、聞いても居る、見ても居る。皆談じ合うて通り

明治二十一年七月二十五日(陰暦六月十七日)午後五時十分
大阪天地組総長茨木基敬同年陰暦六月五日三島中山重吉宅にて、お手入れを頂きし事述べし時のおさしづ

明治二十一年七月二十五日(陰暦六月十七日)午後五時十分大阪天地組総長茨木基敬同年陰暦六月五日三島中山重吉宅にて、お手入れを頂きし事述べし時のおさしづさあ/\/\尋ねる事情、さあ/\これまで長らくの道の処、幾重の道も通り、又一つ十分身上自由自在、生涯一つの何分理ある理を運ぶ。運べどもたゞ一つの理により、自由自在の理、自由自在、

明治二十一年八月九日 朝
遠州諸井国三郎伺、前々よりの分教会設立の儀に付おさしづ

明治二十一年八月九日 朝遠州諸井国三郎伺、前々よりの分教会設立の儀に付おさしづさあ/\前々聞き取りて居る。一つの理は何ぼうでもならんと言うてたのは、さあさあ皆々神が抑えて居るのやで。ぢばをちゃんと治めて、それからあちらこちらへも始め出すとの事、今度は生涯末代やで。そこで神が抑えて居たのやと。もう一寸抑え。今度の暫くは、長い事

明治二十一年八月二十八日
土佐卯之助改めて事情願

明治二十一年八月二十八日土佐卯之助改めて事情願さあ/\だん/\尽し長らえて一つ事情、元々に聞いたる話、国所に一つの理も無けらならん。日々の理を追い、順々の理を追い、こうのうを渡し置こう。さあ/\さづけを/\。あしきはらへたすけたまへ天理王命、これ三遍唱え、又三遍、又三遍、三三の理を授けよう。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。

明治二十一年九月十六日
平野楢蔵願

明治二十一年九月十六日平野楢蔵願さあ/\いかなる事情/\、さあ/\ようこれたすけ一条の道や。いかなる道もあろう。いかなるも聞き分け。自由自在をして見せよ。めん/\身の身と理で誠無けらなろまえ。見にゃ見ん/\という処、洗い取れ。皆のためや/\。一つの順々の道をさらえとのさしづして置こう。平野楢蔵願さあ/\応法の

明治二十一年九月三十日(陰暦八月二十五日)午後六時
本席御身障りに付伺の際刻限話

明治二十一年九月三十日(陰暦八月二十五日)午後六時本席御身障りに付伺の際刻限話さあ/\/\/\うん/\/\、さあ/\/\/\/\、一寸々々さあ/\始め掛けるで。皆んな揃うて始め掛けるで。言わいでも分かるやろう。さあ/\何に急ぐ急ぐ。たった一つの台を急ぐ/\。聞き分けるなら、さあ/\早く出し掛け/\。さあ/\親里が分かり出した