明治三十二年

明治三十二年二月三日
岩谷源治四十六才身上願

明治三十二年二月三日岩谷源治四十六才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という事情尋ねる。いかな事である、どういう事である。何程どうか、とんとどうもならん。どういう事で身上に日々思う。身上尋ねる。さしづしよう。この道どういう理をさしづ。長らえて/\道という、一つ理を運び/\、事情重なり、広くの理。一つはっと思うた心、何と思

明治三十二年十二月十九日
杉本きみ十八才身上願(北山出張所部内)

明治三十二年十二月十九日杉本きみ十八才身上願(北山出張所部内)さあ/\一時事情尋ねる/\。さあ/\事情にては大変。一時の処どうにもこうにも順序の理何とも取り返やしようも無い。事情心にあろまい。皆々の事情あら/\一時早く、一度二度の事情何度ある事情、この一つの事情どうも難しい。事情話すに話せん重なって、このくらいの事である。そ

明治三十二年一月十七日
山名分教会役員平出団次郎、高室清助両名台湾布教の事務を取り調べの上、清国厦門へ布教致し度く願

明治三十二年一月十七日山名分教会役員平出団次郎、高室清助両名台湾布教の事務を取り調べの上、清国厦門へ布教致し度く願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情にはまあ心という理を以て尋ねる。尋ねるからは、心通り精神通り心通り、何でもという理委せ置こう。又一つ所にてはどうであろうという理あろか。一つ楽しみの理留める心理に持って、一つふし

明治三十二年二月十八日 夜
土佐卯之助身上障りより以前のさしづを申し上げ願

明治三十二年二月十八日 夜土佐卯之助身上障りより以前のさしづを申し上げ願さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得んという事情尋ねる。年限数えば余程の事情。年限という、前々さしづ及んだる。身上一寸事情あれば、どうであろう、こうであろう、日々思う処、身上が一時何時無くしてやない。時々事情心得ん/\。心得んで尋ねるのやろ。尋ねば一つ事情

明治三十二年三月二十三日
今村ヱイ母いし、娘とみ、英太郎の三人目の事情願

明治三十二年三月二十三日今村ヱイ母いし、娘とみ、英太郎の三人目の事情願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、重ね/\の事情にて、内々には何たると思うやろ。前々より順序を以て見よ。どうなりとよう聞き分け。人間というはよう聞き分け。前々事情、又世上一つ理というは、皆知らず/\理である。いんねんという、いんねんの理分からん。たゞ話

明治三十二年四月二十六日
本部の蔵の続き物入れ建て継ぐ事願

明治三十二年四月二十六日本部の蔵の続き物入れ建て継ぐ事願さあ/\尋ねる事情/\、建家さあ/\建家事情尋ねる処、それは何でも彼でも物あれば入れにゃならん。不都合でなろまい。そこえ/\大抵そこえ/\。何時にても取り払わにゃならんとも分からん。尋ねる事情は一寸取り運んでやるがよい。

明治三十二年五月三十一日
船場分教会長梅谷四郎兵衞、会長を副会長梅次郎に変更願

明治三十二年五月三十一日船場分教会長梅谷四郎兵衞、会長を副会長梅次郎に変更願さあ/\尋ねる事情/\、事情は皆々それ/\万事の処/\、一人という。一つの理がそれ/\多分中の理であろう。中の理が一人。皆んな一つの理であるから、一つの心に結んでくれ、一つの理に結び込んでくれ。変わらず/\の理が第一。又一つ改めて事情という、万事多分

明治三十二年七月五日
芦津分教会役員河合保太郎家族共分教会へ引き越しさせたものでありますや井筒心得まで願

明治三十二年七月五日芦津分教会役員河合保太郎家族共分教会へ引き越しさせたものでありますや井筒心得まで願さあ/\尋ねる事情/\、さあ心得までと言えば理は諭す/\、どういう理諭すなら、今という理というは、鮮やか理あっても鮮やかならん。今まで改めてみれば、あれもこれも一つ談じて、一つ事情と諭し置こう。何程古い/\古い中にも、成る理

明治三十二年八月十三日
山田作治郎小人重道身上願

明治三十二年八月十三日山田作治郎小人重道身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\だん/\事情又身上、これはいかなる事情であろ。これ日々思いの事情なろまい/\。どうも一つ小人又小人これはどうであろ。こんな事と皆思う。これ親一つ理、又小人これどうなろうと思う。皆惣々の心、よう聞き分け。身上為す事情説く。日々諭す。皆諭す中、この理以

明治三十二年九月八日
日本橋分教会長中台勘蔵辞任に付き、中台庄之助を以て事務取扱いと定め御許し願

明治三十二年九月八日日本橋分教会長中台勘蔵辞任に付き、中台庄之助を以て事務取扱いと定め御許し願さあ/\尋ねる事情/\、さあ遠い一つこういう事となあ、それ順序思う。何と心一つどうもならん。幾名何人あれど心というは別のもの。こうと思う心集まらんが別なるものなれど、道という理心にあれば皆一つと言うやろ。なれど、未だほっと心思い詰め