明治三十一年

明治三十一年十二月三十一日
平野トラ身上より本席へ申し上げおさしづ

明治三十一年十二月三十一日平野トラ身上より本席へ申し上げおさしづさあ/\一寸一つ言葉添え/\、言葉添えをする。さあ/\これまで/\、さしづというは、幾度のさしづ。一つさしづは時々変わるものではない/\。理によりて変わる。毎夜々々身の障りから理の諭したる。この事情理を聞き分けてくれ/\。そのために筆に知らしたる/\。そのさしづ

明治三十一年三月二十九日(陰暦三月八日)
前田平四郎六十八才身上願

明治三十一年三月二十九日(陰暦三月八日)前田平四郎六十八才身上願さあ/\尋ねる事情/\/\、身上事情尋ねる処、どうもこれ心得んという理尋ねる。身上こうなればどうであろ、これまでならん処だん/\運ぶ尽す中になあ、これどうでも思う。思う処聞き分け。尽したという、十分尽したという、運んだという、こら日々受け取りたる。又受け取ってあ

明治三十一年六月二十六日
能美賢一郎三十九才身上願

明治三十一年六月二十六日能美賢一郎三十九才身上願さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねる。尋ねば、事情一つ諭し置くには、分かり難くいという、人に分かり難くい。分からん事情は諭せん。なれど、取りよ聞きよで分からん/\事知らそ。人間という、諭す中に、どういう事もこういう事も、諭す。いんねん、しょうと言うても成らん、しょまいと言

明治三十一年九月十六日
岡本丈太郎二十四才願

明治三十一年九月十六日岡本丈太郎二十四才願さあ/\尋ねる事情/\、身上一条の理を尋ねる。成らんから尋ねるやろ。余儀無く事情、身上は大層事情。大層じゃが一寸さしづ及ぶ。めん/\心得までの理に諭す。この道という、ほんの心まで。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。諭一つ、たゞ心一つ、ほんの言葉の理が一つ。よう/\一つ身上

明治三十一年十一月三日
上松二十九才身上願

明治三十一年十一月三日上松二十九才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上々々と言うて尋ねる。身上不足なる事情尋ねる。尋ねる事情余儀無く事情、まあ前々よりどうなりと言うて運び、一時何たる事情日々事情どうも心に堪えられん事情。又一つだん/\事情何でもこれでと心以て日々事情運ぶ尽す日々受け取る。又順序理に又候思う処余儀無く事情