明治三十一年十一月三日
上松二十九才身上願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上々々と言うて尋ねる。身上不足なる事情尋ねる。尋ねる事情余儀無く事情、まあ前々よりどうなりと言うて運び、一時何たる事情日々事情どうも心に堪えられん事情。又一つだん/\事情何でもこれでと心以て日々事情運ぶ尽す日々受け取る。又順序理に又候思う処余儀無く事情であろうがなれど、理を聞き分け。どういう理聞き分けるなら、どうも心に何をしたんやらと思う。思う理聞き分け。これより心この道に一つ諭しある。諭しある処、めん/\内々治めて順序。世上幾重事情もある。これから取り直さにゃ治まらん。よう聞き分け。尽した理は将来の理にある。この理を治めるなら、又一つ事情。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です