おさしづ

明治二十六年十二月七日
山本利三郎京都の病院へ行く事の願

明治二十六年十二月七日山本利三郎京都の病院へ行く事の願さあ/\尋ねる処/\、余儀無く事情尋ねる/\。さあ/\事情聞き取りて一つ万事一所にて事情治めてやらにゃなろまい。一つ事情言うまでやない。遠く事情は運ぶまで。遠く事情運ぶという事はさら/\持たず、すっきり無きよう治めて。これではどうもならん、これではどうもならん。よう事情聞

明治二十六年一月十六日
辻本保太郎小児正雄身上願

明治二十六年一月十六日辻本保太郎小児正雄身上願さあ/\尋ねる処/\、小人の事情理を以て尋ねる処、一時の処では、危なきようなもの。なれど、事情一寸踏ん張らにゃならん。なれども、小人身上大層、どちらへなる、どうと更に持たず、小人一寸事情、よう聞き分け。国という所という、めん/\運ぶのに尽すのに又候と更に持たず、見れば世上にて事情

明治二十六年二月二十六日
植谷浅次郎四十才この度分教会所近くへ引き越し度きに付願

明治二十六年二月二十六日植谷浅次郎四十才この度分教会所近くへ引き越し度きに付願さあ/\尋ねる事情/\、事情は心という。何か万事心という。心さい旬を定めてすれば、それはどうこうと言わん。心さい生涯こうと言や、心通り。心通りの理に許し置こう。さあ許し置こう。

明治二十六年四月二十日
尾畑忠三郎身上願

明治二十六年四月二十日尾畑忠三郎身上願さあ/\尋ねる事情/\、道を以て道を尋ねる。一つ不足なる処、身の処迫る処、尋ねる。大抵一つの道も運ぶ処、受け取る。なれど、身上に一つ不足なる処、いかなると思う。よく事情取り替えよ/\。せんじょうたる処、いかなる難もある。身上不足大層である。なれど、内々の処も治まるまいが定まるまい。なれど

明治二十六年六月九日
岡本久三郎長女マツ一才身上願

明治二十六年六月九日岡本久三郎長女マツ一才身上願さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事情、とんと分かろまい/\。たゞ言葉という理/\、よう聞き分け。いかなるも分かるであろ。身に不思議、目に見えたる不思議だけ分かる。よう聞き分け。一寸事情早い諭して置く。よう聞き分け。中にだんだん道がある。関の無き道は、通りよい。関のある道は、通り

明治二十六年十一月七日
柴田留吉二十三才身上願

明治二十六年十一月七日柴田留吉二十三才身上願さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事であろう尋ねるであろう。よく事情聞き分け聞き分け。一時身上だん/\迫る処、事情聞き分けて諭してくれ。一時処大変事情、なか/\大変事情なれど、じいと治まる間、事情諭してくれ。もう一時処、長い処やない。さあ/\どういう事である/\。発散事情諭してくれに

明治二十七年一月十八日
兵神部内北海道高島郡小樽稲穂町二十一番地岩田正吉事務所にて、古川吉平この度同所へ分教会より布教のため一人差し向けくれと同人より頼みに付願

明治二十七年一月十八日兵神部内北海道高島郡小樽稲穂町二十一番地岩田正吉事務所にて、古川吉平この度同所へ分教会より布教のため一人差し向けくれと同人より頼みに付願さあ/\尋ねる処/\遠く所と言う。一つにはよう事情聞き取って、いつ/\までも楽しみと言う。事情と言う、一寸一つ諭し置こう。何ぼ遠い所でも、実という実があれば自由と言う。

明治二十七年二月二日
船場部内堀江支教会台所新築の願

明治二十七年二月二日船場部内堀江支教会台所新築の願さあ/\尋ぬる事情/\、前々事情いかなる処と言う。外又一つ事情直ぐと押して事情さしづ及んだる。事情によってこうと言う。又まあ/\と言う。これよく一ついつ/\までやない。何でも彼でも一つ思いを当たる。一つ事情治めさゝにゃならん。どれだけ届かん何が分からん。一つとんとならんなれど

明治二十七年三月四日 夜
刻限(この日四時頃より本席俄かに歯痛)

明治二十七年三月四日 夜刻限(この日四時頃より本席俄かに歯痛)さあ、ウゝゝゝゝゝゝ、さあ/\話し掛けるで/\。詳しい話し掛けるから、筆に記してくれ。落ちたる処は尋ね返やすよう。どうも急いで知らしたい。なれど日々に遅れるばかり。今日までよう/\勤まり、戻る者は近々の内戻ると言うて暇乞いして帰りた。これから風が変わる。風が変われ

明治二十七年三月二十九日
本席陰暦三月節句前後高知分教会へ御出張の願

明治二十七年三月二十九日本席陰暦三月節句前後高知分教会へ御出張の願さあ/\尋ねる事情/\、一度許し置くという事情は、一つ話、よう年限の事情一度許そう/\。さあ/\尋ねる処、それは事情いつという、この事情という、いつという、その事情に委せ置く。