おさしづ

明治二十四年十月十二日(陰暦九月十日)
前川菊太郎縁談に付平等寺村の小東こたまと増井とみゑとの両人申し置きし処、先に御伺いに両方共切って了うようの御言葉あり、更にこたまと定めまして宜しきや願

明治二十四年十月十二日(陰暦九月十日)前川菊太郎縁談に付平等寺村の小東こたまと増井とみゑとの両人申し置きし処、先に御伺いに両方共切って了うようの御言葉あり、更にこたまと定めまして宜しきや願さあ/\尋ねる事情/\、又一つに尋ねにゃなろうまい。旬々前以て知らせ置いたる。一寸どちらとも判然分かり難ないから談示、速やか尋ね返せ。前々

明治二十四年十月二十二日
増野正兵衞在来農井戸を飲み水用の井戸と致し来りし処、差水致し悪水に相成るに付、二間程東へ更に井戸掘り致し度く御許しの願

明治二十四年十月二十二日増野正兵衞在来農井戸を飲み水用の井戸と致し来りし処、差水致し悪水に相成るに付、二間程東へ更に井戸掘り致し度く御許しの願さあ/\尋ねる事情、あたゑという。今の処少し隔ての所、随分北へ寄り/\、心置き無う掘るがよい。

明治二十四年十一月四日
芦津分教会新築致し度くに付願

明治二十四年十一月四日芦津分教会新築致し度くに付願さあ/\尋ねる処、事情々々、理は十分許し置く。一つには心だけと諭し置いたる。どうしてこうして普請一条、心置き無う掛かるがよい。いつ/\までという心を持たず、ざあっとして置くがよい。普請ざあっとして、頼もしい心という理が第一である。事情は知らず/\出来て来る。誰言うと無くして心

明治二十四年十一月十四日
河原町分教会部内湖東支教会地所建家の願

明治二十四年十一月十四日河原町分教会部内湖東支教会地所建家の願さあ/\尋ね出る事情/\、一切事情尋ね出る処、理は十分許し置こ。建家の処も許し置こ。なれど順々心だけの理を受け取り、この処しっかり諭すよう。万事の処は許し置こう。

明治二十四年十一月十六日
松村吉太郎腹つかえ胸痛むに付願

明治二十四年十一月十六日松村吉太郎腹つかえ胸痛むに付願さあ/\尋ねる事情/\、どうも心得ん事情である。身の処心得ん/\事情じゃあろうまい。一時一つの理を運ぶ中や。尽す中や。心一つの理集め尽す運ぶ理は、日日に受け取る。又々一つの事情どういう事、身の処心得ん、よう聞き分けて置け。多くの中、だん/\の中、善き事一つ又一つ、万事一つ

明治二十四年十一月二十八日
郡山分教会副会長の願

明治二十四年十一月二十八日郡山分教会副会長の願さあ/\尋ねる処/\いかなる事も尋ねる。一つの事情には治め方という。一名一人代りという。それはどうせいともこれは言わん。皆んなそれ/\重い処には重い理がある。軽い処には軽い理がある。代りという。めん/\も悠うくりという。誰にどうせとも言わん。忙しなるという事は、毎度の理に諭してあ

明治二十四年十二月十五日
高知分教会地所買い入れの願

明治二十四年十二月十五日高知分教会地所買い入れの願さあ/\一時尋ねる事情/\、一時尋ねる処、さあ/\どうも珍しい事や。珍しい事思えば聞いた事情、小さいと思えば出ける。それは頼みもせにゃ止めもせん。皆こうと集まりてこうと言うや、何時なりと運ぶがよい。皆受け取るで。さあ/\治め掛けたら、どんな理が治まるとも分からん、と諭したる。

明治二十四年十二月二十八日
芦津分教会部内西宮支教会月次祭陰暦六日の願

明治二十四年十二月二十八日芦津分教会部内西宮支教会月次祭陰暦六日の願さあ/\願い出る、尋ね出る処、さあ/\事情日限許し置こう、さあ/\速やか許し置こう。衣物の紋なり諸式の処願さあ/\順々の理を以て、それ/\万事心無う許し置こう。さあ/\順々の理を以て、それ/\万事心無う許し置こう。説教日陽暦四日の願

明治二十四年一月十五日
岡本久太郎妻かつ真明組事務所時分身上に付願

明治二十四年一月十五日岡本久太郎妻かつ真明組事務所時分身上に付願さあ/\身上一条事情尋ねる。さあ/\いかなる事尋ねる。身上に心得ん、どうであろう。一つにはこうという事情理を改め。身上に一つ心得ん。何かよく聞き分け。さあ/\一寸にはどうであろ。さあ/\長い/\道筋という。さあ/\一日の日という一日。又日には、朝という後という。

明治二十四年三月十二日
松本伊之助身上願(神戸)

明治二十四年三月十二日松本伊之助身上願(神戸)さあ/\身の処尋ねる処、一旦一つの事情あって事情治め。さあ/\長らく忘れられん一つ事情という。さあ/\人間生まれ更わりの理は計られん。成る道成らん道、成るも道なら成らんも道、聞き分けるなら分かる。さあ/\事情は一時の事情見てたんのう。たんのうとは、身上に迫りて心に能わんと思うやな