明治二十五年

明治二十五年十二月一日
増田つね身上願

明治二十五年十二月一日増田つね身上願さあ/\一時尋ねる処、身上に一つ事情、長らえて一つ事情、早く聞き取りて、一つ長らえて尽す処、十分に受け取る。なれども日々に思う処いんねん、いんねんで成る事ならば、世界事情同じ一つの理であたゑ有りてあたゑ無い/\。よく聞き分け。いんねんの事情どういうものと思う、一人のじとあたゑ無くてはなろま

明治二十五年十二月十七日(陰暦十月二十九日)
兵神部内神崎支教会所陰暦十一月五日、六日開筵式又御酒を信徒に渡す願

明治二十五年十二月十七日(陰暦十月二十九日)兵神部内神崎支教会所陰暦十一月五日、六日開筵式又御酒を信徒に渡す願さあ/\尋ねる事情/\、願通り許し置こ。一つには施しともいう。事情は速やか許し置こ/\。神崎支教会開筵式に付増野正兵衞を代りに願(清水与之助教長御供東京行きに付)さあ/\尋ねる処/\、成るよ行くよ。こ

明治二十五年十二月二十日
南紀部内市ノ瀬布教事務取扱所を伊勢国度会郡市ノ瀬村大字和井野に於て設置願

明治二十五年十二月二十日南紀部内市ノ瀬布教事務取扱所を伊勢国度会郡市ノ瀬村大字和井野に於て設置願さあ/\尋ねる事情/\、事情は心置き無う許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十六年一月六日
郡山部内津支教会普請の願

明治二十六年一月六日郡山部内津支教会普請の願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は願通り許し置くが、よう聞き分け。どういう事するも、こういう事するも、世界体裁は要らん。普請望みは要らん。世界堅き一つ以て始め掛けると言う。これさしづして置こう。

明治二十五年二月二十二日
太田常蔵身上願

明治二十五年二月二十二日太田常蔵身上願さあ/\尋ねる身上/\/\、さあ心得ん。どういう心、一時案じる事は要らん。一時事情諭し置く処/\、まあ所事情一つの理、何処彼処迫り切る。見る事情聞く事情、事情一つの理日々一つの理、一寸順々の理を治め。一つ手順運ぶ。さしづどうであろ。余儀無き安心。真実一つの理十分。順々一つの理を通れ。案じ

明治二十五年三月十五日
中西荘六身上願

明治二十五年三月十五日中西荘六身上願さあ/\尋ねる事情/\、皆んな道のため思うて、遙々歩み中に、身上心得んであろ。一名一人のさしづ。又々のさしづも一つの理である。運ぶ処は日々重々受け取る。何を運べども身上不足なる処、よう聞き取れ。一時の処踏ん張らにゃならん。これ一つの理を頼り/\、これ一つ諭してくれるよう。

明治二十五年六月二十六日
宇野又三郎二十一才身上願

明治二十五年六月二十六日宇野又三郎二十一才身上願さあ/\/\尋ねる事情/\、心に掛かる/\一つの理を尋ねる。心得ん/\というは、人にも諭しても居るやろう。行くも行かんも一つの理上、成るも一つ成らんも一つ理。これよう聞き取ってくれ。内々十分治めにゃならん。多く中も治めにゃなろうまい。さあ行こと思ても行かりゃせん。行こうまいと思

明治二十五年八月三十日
宮森借家として建物事情願

明治二十五年八月三十日宮森借家として建物事情願さあ/\事情尋ねる処、それはどうせこうせこれは言わん。これは互いの心、それそれ心以て心運び、一つこうしたならと、互い理があれば、委せ置く。さあ/\委せ置く/\/\。

明治二十五年十月十四日
小出兵治郎四十一才身上願

明治二十五年十月十四日小出兵治郎四十一才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも一つ不足。いかなる事であろ、どういう事であろう思やん事情、又一時という事情、身の処/\は案じる事要らん。案じる事要らんが、よう事情聞き分け。身上という一つ日々に心に掛かりては、日々楽しみあろうまい。楽しみという理聞かそ。同し一つの理、同じ一つの

明治二十五年十二月二十六日
森下権右衞門母きの五十八才身上願

明治二十五年十二月二十六日森下権右衞門母きの五十八才身上願さあ/\尋ねる処/\、身の処一時事情尋ねる。だん/\道であろ。だん/\理であろ。どれだけ理を聞けど、身上一寸発散せん。尋ねる処、尋ねば諭し置こう。よう聞き分け。十分道通りて中に、運ぶ処事情速やか受け取る。一時身上尋ねる。尋ねばさしづ。身上大変なる処一時ではない。一時で