明治二十一年

明治二十一年三月十日(陰暦正月二十八日)
土佐卯之助おさづけ事情願

明治二十一年三月十日(陰暦正月二十八日)土佐卯之助おさづけ事情願さあ/\尋ねる処/\/\/\の理というは、一時さしづしよう。行く通りに凭れて行けば、何の騒動も無い。思う思わずで通れ。第一身上ありて自由。銘々に理を治めてやろう。どういう理治めるなら、速やかな理を治めてやろうと。何も彼も思わん/\、生れ子心と早く治めて、日々の処

明治二十一年四月十六日
梅谷四郎兵衞歯の痛みに付願

明治二十一年四月十六日梅谷四郎兵衞歯の痛みに付願さあ/\運ぶ一つの処、道のため、世界のために事情尋ねる。今の道は一寸付けたる処、細い/\道や。これは世界の道や。世界ではえらいと言う。神の道は、今までに聞いても居る、聞かしてもある。未だ/\どんな道付けるやら、どんな守護するやら知れんで。どんな事を言い掛けるやら知れんで。どんな

明治二十一年五月十一日 夜
梅谷四郎兵衞二女とみゑ身上願

明治二十一年五月十一日 夜梅谷四郎兵衞二女とみゑ身上願さあ/\いかなる処尋ねる、心得ん、小人々々どういう事であろう。だん/\日々の処勤める。何も彼も近づく/\、日々に急き込む/\。さあ/\一つふしから先ず/\の処では不思議や、いかなる道や、えゝ道ばかりやないで。不思議なふしから、さあ/\神一条の道も、又々何かの道もある。先々

明治二十一年六月六日
清水与之助東京出立帰宅の上伺

明治二十一年六月六日清水与之助東京出立帰宅の上伺さあ/\世界理は十分の理である。神一条事情は五十年以前より、学者がしたのでもない、文字から出来たのでもない、知恵より出けたのでない。さあ/\聞いても居るやろ、見ても居るやろ。何も無い処より始め出来た道。何でも彼でも通らにゃなろうまい。通すで。知らんは一度より無いで。程無う間は無

明治二十一年七月二日(陰暦五月二十三日)午前六時
本席腹下るに付伺

明治二十一年七月二日(陰暦五月二十三日)午前六時本席腹下るに付伺さあ/\/\俄かに/\、一寸知らし置こう。身の処に一寸心得んから俄かに知らし置こう。あちらにもこちらにもざっと、一寸分かりた。第一世界の道、障りからどういう理も分かる処を、うっかりとしてはならん。第一世界の処では足が痛い、手が悩む、痛いと言うた処が案じも無い。第

明治二十一年七月十七日(陰暦六月九日)
奈良講社の者、正月頃より二十名ばかり別派になり、学者を頼みて此者に講元並に教職をも許しくれるや、さもなくば天理教会を潰し、又は平野楢蔵と論をするなどと言うに付伺。又平野も立腹致し居るに付、論をしに行きても宜しきや、如何して宜しきやも伺う

明治二十一年七月十七日(陰暦六月九日)奈良講社の者、正月頃より二十名ばかり別派になり、学者を頼みて此者に講元並に教職をも許しくれるや、さもなくば天理教会を潰し、又は平野楢蔵と論をするなどと言うに付伺。又平野も立腹致し居るに付、論をしに行きても宜しきや、如何して宜しきやも伺うさあ/\どんな者も皆寄り来る。めん/\我がものと思う

明治二十一年八月五日
上原佐助より同人宅に於て、分教会設置致度御許しの願

明治二十一年八月五日上原佐助より同人宅に於て、分教会設置致度御許しの願さあ/\尋ねる処/\、所々と言うてこれまでの処、最初は一つの理である。又、だん/\の理ある。だん/\の道に委せ置こう。最初より思て通った道であろう。だん/\の道の処/\、何処や/\談示々々、だん/\の談示に委せ置こう。互い互いの理であろう。互い/\の談示に

明治二十一年八月二十二日(陰暦七月十五日)
鴻田忠三郎我が身の事に付願

明治二十一年八月二十二日(陰暦七月十五日)鴻田忠三郎我が身の事に付願さあ/\銘々一つの事情の理を尋ねる。身上に心得んという処よう聞き分け。身上不足なる。聞くに聞かれん/\。聞くに聞かれんやない。銘々一つ分からん処ありての事、一日なれば又一つと思う。案じ一ついろ/\までも一つの案じ、一つの理を通る。又々いつまで/\もと暮らすよ

明治二十一年九月十一日
平野トラ身上願

明治二十一年九月十一日平野トラ身上願さあ/\尋ねる処/\、どういう事こういう事いう処、鮮やか/\と、理を分かりあるやろう/\と。なれども言う処、いんねんという処、聞いても居るやろう/\。先ず/\の処、暫くの処、じいとそのまゝ見てるがよかろう/\。

明治二十一年九月二十五日
中山会長より御話に付、ぢばにて尽すべきや又は内にて尽すべきや、松村吉太郎伺

明治二十一年九月二十五日中山会長より御話に付、ぢばにて尽すべきや又は内にて尽すべきや、松村吉太郎伺さあ/\第一一つ定める理、第一定める処尋ねる処、理を聞かそう。さあ/\一日の日/\、どういう事定める処聞かす。救ける処一つの理、第一一つ、又いつ/\言わん。実を定める処一つ。又内々睦ましい一つの理、内々互いに一つの理を治まれば、