明治二十一年

明治二十一年八月二十五日(陰暦七月十八日)
内田太平四十才(吉野郡志賀村世話掛)

明治二十一年八月二十五日(陰暦七月十八日)内田太平四十才(吉野郡志賀村世話掛)さあ/\一時さあ/\/\たすけ一条一つの事情、一日生涯一つの事情一日生涯一つの心に、こうのう渡そ。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ/\。

明治二十一年九月十九日
岡田与之助身の障りに付伺

明治二十一年九月十九日岡田与之助身の障りに付伺さあ/\一つの処から尋ね出る処、さあ/\順序から尋ね出る処、さあ/\だんだん聞かしたる処、さあ尋ね出る処、さあ/\順々理を分かる/\。さあ/\いついつの事情を知らそ/\/\。

明治二十一年十月四日(陰暦八月二十九日)
真鍋宇吉身上願(兵庫門口町)

明治二十一年十月四日(陰暦八月二十九日)真鍋宇吉身上願(兵庫門口町)さあ/\身上に一つの事情ありて理を尋ねると。一寸には人間一条の理を聞いて居るやろ。かりもの聞いて、理を聞き分けにゃ何にもならん。世界の理を見て、めんめん心に、速やか一つの心に定め。世界の理を聞いて、身は速やかなる理を聞け。をやは救けたい一条の心、救けたい一条

明治二十一年十月二十二日
伊原武平二十八才(阿波国三好郡加茂村)

明治二十一年十月二十二日伊原武平二十八才(阿波国三好郡加茂村)さあ/\尋ね一条、遠く一つの理を以て尋ねる。前々一つの理を以て伝える処は、受け取ってある。所に一つの理も渡さにゃならん。遠く処、席を聞いてした処、十分の理を聞き分けて、理をいつ/\までも忘れんよう、国への諭す理を聞いて一つの理を心に治まれば、自由自在が今日一つ第一

明治二十一年十一月一日
麻植房次郎三十六才(阿波国板野郡榎瀬村真心組講元)

明治二十一年十一月一日麻植房次郎三十六才(阿波国板野郡榎瀬村真心組講元)さあ/\/\だん/\席又替わり/\の席、一日の日を改めて一つの席をする/\。さあ/\改めてよう聞き分け/\。人間というものは、神のかしもの。どんな事も受け取る、どんな事も返やす。さあ/\この理を聞き分け/\。常々にめん/\の真の誠という心あれば、それ天然

明治二十一年
植田長三郎妻いし五十才陰暦四月三日より悩みに付伺(十市郡下村)

明治二十一年植田長三郎妻いし五十才陰暦四月三日より悩みに付伺(十市郡下村)さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上一段の処、心得ん。さあ/\頼めども願えども、さあ/\よう聞き分けねば分からんで。十分定めにゃ分からんで。さんげばかりではないで。さあ/\尽せども運べども、一つの世界の処を見て案じる処は要らんで。いつの事やろう/\、案ぜ

明治二十一年
杉本由松三十五才伺(十市郡下村取締)

明治二十一年杉本由松三十五才伺(十市郡下村取締)さあ/\/\いかなる処の事情、よう聞き分けてくれるよう。さあ/\一つは世界のため、たすけのためとする処、受け取りて居る。内々の処一つの台。一軒たすけ三軒たすけしても、一つも受け取れんもある。この理を聞き分け。何軒救けても、内々に心を違ては、どんならん。それ内々にあゝたすけに行て

明治二十一年
村田五良平三十九才伺(大和国式上郡川合村講元)

明治二十一年村田五良平三十九才伺(大和国式上郡川合村講元)さあ/\/\尋ねる処/\、順々の席をして又一つの席を聞く処、生涯の理を聞き分け/\。所々には理が無けねばならん。急くやない、急ぐやない。さあ/\心一つにどんな理も渡す。さあ/\精神。誠一つは天の理。受け取りたなら、直ぐに返やさにゃならん/\。さあ/\誠というものは、一

明治二十一年一月八日
平野トラに付願

明治二十一年一月八日平野トラに付願さあ/\身の処に、忘れるに忘れられん一寸障り、これまでの処心定めという。道も一つ洗え、どういう道も付く。これまでの処というも、さんげい出来てある。めん/\の処、心すうきり洗い切れ。さあ/\あたゑという処にあたゑと願い、何時なと願通りのあたゑ、どういうあたゑと思う。一人二人という処、人間という

明治二十一年二月十日(陰暦十二月二十九日)
穴門上徳永前栽に建家の事増野正兵衞伺

明治二十一年二月十日(陰暦十二月二十九日)穴門上徳永前栽に建家の事増野正兵衞伺さあ/\一寸心の治まり。暫くの処治まり、長くの間じゃない。今一時の処、先ず先ず一寸の心の休まり。