明治二十一年

明治二十一年七月四日
山田太右衞門身の悩みに付伺

明治二十一年七月四日山田太右衞門身の悩みに付伺さあ/\願通りのさしづ、どういう事を諭す。さあ/\どうも騒がしいと言うと、どんならん。そこで朝早うと言うのや。遠くの所より遙々運んで間違うてはどんならん。そこで朝早うと言う。そこでこれから願う者一人と取次一人と、二人はちゃ入れんで。真実の心運ぶのに、どういうものと思う。大抵の事情

明治二十一年七月二十八日 九時
山田太右衞門弟安治郎二十五才身上願

明治二十一年七月二十八日 九時山田太右衞門弟安治郎二十五才身上願さあ/\身上一条の一つの事情尋ねる処、いかなるも聞き分け。先ず/\は一つの心運ぶ。内の処も一つの心運ぶ。身に不足一時ならんでない。何程日々尽すと、何さんげえと速やかならんから尋ねる。難儀さしたい親は無い。救けたい、可愛とのをやの心なれども、心に不足あるから身の内

明治二十一年八月二十九日 午前七時
山田太右衞門伺

明治二十一年八月二十九日 午前七時山田太右衞門伺さあ/\尋ねる処/\、順序の道を分かりてあるやろ。三度の席/\分かりてあるやろと、早く一つ/\花は咲けども/\、色は一つ/\匂いは一つ、早く急いで一つの席い。

明治二十一年九月二十日
北川元治郎(明石郡山田村)

明治二十一年九月二十日北川元治郎(明石郡山田村)さあ/\/\運ぶ処/\/\、さあ/\所々には、所々には理が無けねばならん/\。さあ/\これまでにも理が無けねばならん。一日の日を生涯の心定めよ。さあ/\所々には生涯に一つ理を渡そ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。しいかり

明治二十一年十月七日
佃巳之吉三十二才(河内国河内郡池之嶋村)

明治二十一年十月七日佃巳之吉三十二才(河内国河内郡池之嶋村)さあ/\だん/\だん/\これまで一つの理い一日の日をたす。いかなる日も通り来てある処、先ず/\たすけ互い一つのたすけ、心のたすけ身のたすけ。一日の日い生涯一つの心、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍三々々の理を授けよ。しいかり受け

明治二十一年十月二十三日(陰暦九月十九日)午前八時三十分
柏木六左衞門四十七才(甲賀郡北脇村世話方)

明治二十一年十月二十三日(陰暦九月十九日)午前八時三十分柏木六左衞門四十七才(甲賀郡北脇村世話方)さあ/\/\/\/\/\/\これまでの処長い処で、又々の席をしい/\、一日の日を定めて一つの席する。一日の席に生涯の理を聞かそ。これまで前に一つ、これは思た時の心忘れんようと。又内々孝心の理、一つのこうのう渡し置こ。あざなものは

明治二十一年十二月三日(陰暦十一月朔日)
三木類太郎六十五才(阿波国板野郡折野村真心組講元)

明治二十一年十二月三日(陰暦十一月朔日)三木類太郎六十五才(阿波国板野郡折野村真心組講元)さあ/\/\/\一つ/\の席をしい、又返やし/\の席をしい、又一日の日を改めて一つの席をする/\。さあ/\めん/\心というものは、どんな心もある。どんな心も、直ぐに受け取る直ぐに返やす/\。自由自在と。めん/\何処にあると思う。めん/\

明治二十一年
扇清治郎二十七才身上願

明治二十一年扇清治郎二十七才身上願さあ/\尋ねる身上一つの処、尋ねる理を諭しよう。たすけ一条/\という内、この処よ一多くの中理をある。めん/\一名の処、天理王命と称する五十年前よりの道すがら分かり来てあるなら、早う身は発散。世界の処事情は話す。発散々々。どういう処理を聞かそうと、銘々五十年からの道でありた。銘々の処、又こうし

明治二十一年
中川文吾妻しな身上願

明治二十一年中川文吾妻しな身上願さあ/\尋ねる処/\、身上一つの理をある。これまでの処、だん/\の日も遅れ/\、天然自然の理を治まる。身上一つの理を治まる。精神一つに。自由自在は何処にも無い。精神一つの処ある。早く一つの理も聞き分け。日々暮らす処に、何一つも不自由無い。又内々一つ処、未だ一ついかんで。めん/\心を治めば、自由

明治二十一年
森岡伝治母みな八十七才伺

明治二十一年森岡伝治母みな八十七才伺さあ/\尋ねる処/\/\、長らえての処治まるも理、治まらんも一つの理と思え。十分諭して居るやろ。さあ/\一時ではない。なれども、よう諭せ。たんのうの理も聞かせ。十分なる理も聞かし、一時でない。よう聞き分けて、たんのう一つの理も聞かしてやれ。十分たんのうの理も聞かしてやれ。これだけの理を諭し