明治二十五年十二月二日
高安部内西成出張所棟上げの願明治二十五年十二月十七日
兵神分教会役員神崎支教会開筵式に出張の件明治二十五年十二月二十一日
日々おさづけ本席へ運び居る処、日々つかえるに付、いかように運ばして宜しきや伺明治二十五年一月八日
深谷若狭地方へ派遣事情願明治二十五年二月二十七日
磯村卯之助身上願明治二十五年三月二十五日
深谷源次郎分教会所そばへ普請願明治二十五年六月二十六日
前田友千代、子サカヱ六才身上の処願(紀州中貴志村大字前田)明治二十五年八月三十日
吉田梶太次男武三郎急の障りに付願明治二十五年十月二十七日
岡本久太郎外一名阿波国へ派出の儀願明治二十五年十二月二十八日
宮田九郎五十七才目の処事情願明治二十五年三月十四日
兵神部内播磨国美嚢郡淡河町美嚢支教会出願の願明治二十五年三月二十六日
安堵積善講社に支教会所設置の願(平安支教会)明治二十五年四月十日
河原町部内五十七号に於て集談所の願明治二十五年四月二十三日
平等寺小東定次郎大阪へ出越しに付だん/\申し止めども聞き入れず、本人の望みに随って家屋田畑売払いして宜しきや、又はあくまでも平等寺に居って宜しきや伺明治二十五年五月十四日 夜七時四十分
本席歯のお障りに付御伺明治二十五年五月二十日(陰暦四月二十四日)
村田慶蔵身上より事情願明治二十五年五月二十九日
本席歯の痛み、頭痛に付願明治二十五年六月八日
静岡県伊豆国豊田郡二俣にて山名部内二俣支教会所設置願明治二十五年六月二十一日
島ケ原支教会地搗き陰暦六月三日に致し度く願明治二十五年七月四日
信徒にして御道を拝聴し、熱心上より家業を捨て、御道のため奮発致し度き者有之時は、如何取り計らい然るべきや心得のため願明治二十五年七月二十五日
和歌山県東長町十一丁目六番地網島部内和歌山出張所設置願明治二十五年八月七日
増野正兵衞世界でいう、こり病という様な障りに付、前さしづ押して願明治二十五年八月十九日
増田とみ身上願明治二十五年八月三十日
郡山部内生駒村支教会設置の願(生駒支教会)明治二十五年九月十四日
山田伊八郎少女こいわ身上願明治二十五年九月十九日
奈良県添上郡大柳生村字大柳生六十八番地小南彦三郎宅に於て梅谷部内布教事務取扱所設置願(大柳生布教事務取扱所)明治二十五年九月三十日
大和国添上郡和爾村布教事務取扱所県庁へ出願の願明治二十五年十月十五日 夜
本席住宅普請の願明治二十五年十月二十六日
郡山部内山城国久世郡久津川村に中背支教会所設置致し度きに付、担任教師は増田亀次郎に定まりました処御許し願明治二十五年十一月五日
山田作治郎身上願明治二十五年十一月二十日
河原町部内丹後国加佐郡池の内字今田に於て加佐布教事務取扱所設置の件願明治二十五年十二月二日
増野正兵衞家内及び小人道興身上障りに付願明治二十五年十二月十七日
山名部内益津支教会移転の件に付願明治二十五年十二月二十一日
村田かじ身上願明治二十五年一月八日
政田甚五郎身上願明治二十五年三月二日
山瀬文次郎家内身上願明治二十五年三月二十五日
宮田善蔵事情願明治二十五年七月一日
深谷腰の痛みより願明治二十五年九月十二日
山瀬文次郎妻トヨ身上障りに付願明治二十五年十月二十八日
宇野又三郎移転願(宇野善助伜又三郎これまでの所より同市上京区二条通り御幸町東南角山本町第四番戸へ移転の処御許下さるか願)明治二十五年十二月三十日
木戸上庄右衞門妻みか身上願明治二十五年三月十四日
増野正兵衞足の痛み願明治二十五年三月二十七日
芦津分教会開筵式に付真明講一同提灯献納なす事に付願明治二十五年四月十一日
橋本清、山沢為造江州布教の儀願明治二十五年四月二十四日
南海支教会分教会に引き直し致し、それに付御祭の式を五月八日に致し度く願明治二十五年五月十四日
北分教会地搗き石搗き新築着手の願明治二十五年五月二十日
村田長平心荒立ち事情願明治二十五年五月三十日
日々本席へおさづけ三名の処、事情によってその外に三名一席運ばして貰いましたものでありますや事情心得まで願明治二十五年五月九日
山名部内熱田出張所愛知県愛知郡熱田町伝馬百七十番地加藤庄太郎持家を借り受け仮に設置致し度き願明治二十五年六月二十一日
高安部内古市支教会普請願(教会は四間六間一間玄関付、庫裏四間二間、二間三間二棟)