明治二十三年

明治二十三年八月二十日 午前一時三十分
刻限

明治二十三年八月二十日 午前一時三十分刻限さあ/\どういう事が言うやら、今はどうにもこうにもどうもならん。道一寸の中に一人、国々治め掛けたる道、何でも/\と思うて寄って居る者もある。又中に知りた者もあれば知らん者もある。めん/\これからあれ取って真似をしようかと思う者もある。あれは何処であろうか、あれは本真というは元々大和の

明治二十三年九月一日
梅谷四郎兵衞身上願

明治二十三年九月一日梅谷四郎兵衞身上願さあ/\身の処尋ねる。よく聞き取れ。よく諭してくれ。それ/\だん/\内々事情、いかなる処、十分どうでもと思う処、どういう事も迫り、ちよ/\さしづする。一時と言えば又速やかと言わん。案じる事は要らんと言うた。道に案じる事が要らん。身の内から事情治めにゃならん。何ぼ聞いたかて聞き流しのような

明治二十三年九月五日
永尾たつゑ頭出物障りに付願

明治二十三年九月五日永尾たつゑ頭出物障りに付願さあ/\小人事情尋ねる処、よう事情を聞き取れ。どういう事と思う。速やかならば、何にも思う事はあろうまい。小人と言えば小人なれど、生れ出る心に理を持って出る。前々事情諭す処もいんねんという。生れ替わりの理、いんねんの理は世上にある。いかなる理もある。一寸出物もう治ろと思えど速やかな

明治二十三年九月二十五日
増野正兵衞身上の障りに付願

明治二十三年九月二十五日増野正兵衞身上の障りに付願さあ/\内々事情、まあこれ大変、案じる通り切る一つの事、事情理案じる/\。めん/\心の理で案じる/\事は要らん。をやのさしづ心に又案じる、こちら案じる、あちら案じる。なれどほのかの事情治まり、内々事情大変、遠慮々々同じ兄弟、しつしょうもとる。席を許そによって、早く急いで出すが

明治二十三年十月六日(陰暦八月二十三日)
上段の間西の所祓殿の御許しの願

明治二十三年十月六日(陰暦八月二十三日)上段の間西の所祓殿の御許しの願さあ/\尋ねる事情、今の処仮家、今の処どうするにも仮家委せ置こう。心置き無うするがよい。同時、井戸南側へ巡査の派出所新築の願さあ/\許そう/\。談示通り許そう/\。さあ/\許そう/\。談示通り許そう/\。

明治二十三年十月二十九日
本席高安分教会所へ御出張御許しの願

明治二十三年十月二十九日本席高安分教会所へ御出張御許しの願さあ/\速やか許そう、速やか許そう。同日、中山会長本席に入り替り御出張の御許し願うに、時日無き故ついでを以て右御許し願さあ/\その日前々一つの日、速やか尋ね出るがよい。さあ/\その日前々一つの日、速やか尋ね出るがよい。

明治二十三年十一月十九日
増野いと神戸へ行き長滞在に付、迎いに行きだん/\諭しても直ぐと帰らず、二三日して後より帰るように申します。その事情に付、梅谷四郎兵衞、桝井伊三郎、清水与之助の三名より願

明治二十三年十一月十九日増野いと神戸へ行き長滞在に付、迎いに行きだん/\諭しても直ぐと帰らず、二三日して後より帰るように申します。その事情に付、梅谷四郎兵衞、桝井伊三郎、清水与之助の三名より願さあ/\事情尋ねる処/\、事情にこれまでに幾重の事情を尋ねるを諭してある。身上これまでの処、当分運ぶ事情、又事情尋ねる。さあ事情は難し

明治二十三年十一月二十八日
高見宇市身上願

明治二十三年十一月二十八日高見宇市身上願さあ/\身上に不足なればどういうものこういうもの、案じる事は要らん。何か運んでやれ。心だけの理は治まってある。押してさあ/\運んでやれ/\。さあ/\運んでやれ/\。

明治二十三年十二月九日
撫養支教会普請の儀に付願

明治二十三年十二月九日撫養支教会普請の儀に付願さあ/\尋ねる処、まあ一寸不都合事情許す処、いつまでも許そう。こうしたならいつなりと心置き無う掛かるがよい。

明治二十三年十二月二十九日
一月三日の席休む願

明治二十三年十二月二十九日一月三日の席休む願さあ/\尋ねる処、さあ/\事情運ぶ処又一つ、一同席運ぶ。席まあ/\の事情分かり、一寸休み又ならん、事情は一時ならん。事情はこれは何時なりと許そ/\。