おさしづ

明治二十一年六月十五日(陰暦五月六日)
東京北稲荷町四十二番地を地主より他へ売却するに付、此所を買い求むるか、但し他に適当の地所を選定するものかに付伺

明治二十一年六月十五日(陰暦五月六日)東京北稲荷町四十二番地を地主より他へ売却するに付、此所を買い求むるか、但し他に適当の地所を選定するものかに付伺さあ/\買入れるまでやで。だん/\事を言い立てるで/\/\。出越す処ほんの気休め/\ばかり。成ると成らん一寸思やん。遠く所、さあ暫くの処、一寸どちらなりと、一寸印があったらよいの

明治二十一年六月十五日
清水与之助帰宅の願

明治二十一年六月十五日清水与之助帰宅の願さあ/\第一一つ先ず/\以て一日一寸の理を計り、世界は一寸治まる。まあ世上の理分かりてある。この道は皆兄弟やという理を聞かして置こ。なれど、隔てられるも隔てるも、皆銘々の心通り。兄弟という理を聞き分け。又々内々の処、それそれの処もある。さあ/\一日二日々々々々早く/\という。

明治二十一年六月十五日
清水与之助下腹痛み、二度づゝ大便に行き、絞り腹のように付願

明治二十一年六月十五日清水与之助下腹痛み、二度づゝ大便に行き、絞り腹のように付願さあ/\いかなる処、だん/\の道伝え、心にも日々治まらん。何か一つの治め方、いかなる事早く/\急ぐ。一つの治め定めの理、一つの道というは、大抵思やん思やんの道、先一つの道、十分前々一つの道の処思えども、その日通り来たる第一急く処、世上の道はある。

明治二十一年六月十三日 午前十一時
平野トラに付願

明治二十一年六月十三日 午前十一時平野トラに付願さあ/\余の儀外の儀やない。身の処堪えられんという理は無い。何かの処十分先ず暫くの処である。先ず/\あちらこちら密そやかの処にして、密そやか一つの理を治めば、身も速やか治まる。

明治二十一年六月八日
御諭

明治二十一年六月八日御諭さあ/\何か知らさにゃならん。さあ/\どういう事も一日も早く知らさにゃならん。いかなる事も聞き分け、道すがら聞き分け。成る成らん、何でも皆それ/\出にゃならんように成りて来た。どういう事も早く知らさにゃならん。一つの事情出さにゃならん。身の知らせ前に聞かせてある。皆んな出る。障り入り込み、心の身の障り

明治二十一年六月六日
清水与之助東京出立帰宅の上伺

明治二十一年六月六日清水与之助東京出立帰宅の上伺さあ/\世界理は十分の理である。神一条事情は五十年以前より、学者がしたのでもない、文字から出来たのでもない、知恵より出けたのでない。さあ/\聞いても居るやろ、見ても居るやろ。何も無い処より始め出来た道。何でも彼でも通らにゃなろうまい。通すで。知らんは一度より無いで。程無う間は無

明治二十一年六月五日(陰暦四月二十六日)
本席身上おさしづ

明治二十一年六月五日(陰暦四月二十六日)本席身上おさしづさあ/\/\いかなる処/\、身上いかなる処、尋ねる。知らす。身上一つ身上ある。いかなる処、さあ/\早く止め、神一時、一つ話、これに先々に毎夜この道下がり、さあ/\どんな話も仕掛けてある。一寸今一時尋ね出す。早く通し、まあ一寸始め掛ける。どんな道を始め分からん。まあ/\そ

明治二十一年六月三日 午後四時
山本利三郎より伺

明治二十一年六月三日 午後四時山本利三郎より伺さあ/\日柄々々、さあ/\日柄と言うて、だん/\これまで話して置いた。話聞いて居るといえども、どんと運ばんと、身上より障りて尋ねる。世界一寸の事情、一時今から一時どうせいとも言わんと、一つ事情分かり難ない。今まあ刻限以て知らそう。今又話、かんろうだい珍しい事言うで。だん/\始め掛

明治二十一年六月三日(陰暦四月二十四日)十時頃
本席御障りに付おさしづ

明治二十一年六月三日(陰暦四月二十四日)十時頃本席御障りに付おさしづさあ/\日柄々々だん/\と言うて、これまで話て置いた。さあ話聞いてるであろう。先々幾重、どういう事も聞かす。一寸身の処へ早く急ぐ。一つの順序ある。障り身上一条、一つ尋ねゝばなるまい。まあ/\世界の道も運ぶだけ、皆一つの事情、よう聞いてくれ。一時今から一つの事

明治二十一年六月二日(陰暦四月二十三日)
土佐卯之助一戸の方に付願

明治二十一年六月二日(陰暦四月二十三日)土佐卯之助一戸の方に付願さあ/\いかなる処尋ねる/\、尋ねるから理を聞かそう。一つ誠という理を聞かそう。誠程強いものはない、誠は天の理である。誠であれば、それ世界成程と言う。天の理であるものを、どうせこうせとは言わん。心一つ改めて、どういう処も運び、何時なりとしょうほうに掛かるがよい。