明治二十一年六月十五日
清水与之助下腹痛み、二度づゝ大便に行き、絞り腹のように付願

さあ/\いかなる処、だん/\の道伝え、心にも日々治まらん。何か一つの治め方、いかなる事早く/\急ぐ。一つの治め定めの理、一つの道というは、大抵思やん思やんの道、先一つの道、十分前々一つの道の処思えども、その日通り来たる第一急く処、世上の道はある。神一条の一つの道通らねばならん。十分の道がある。何か締まり方、神一条の道という。一つの道どういう処、しんが分かり難ない。刻限話、前々より出け難ない。一人々々へ聞かす。十分の道、日々の処一つの処、何でもこの理を聞き分け、道を運ばねばならん。身の処一つの印ある。第一の話。

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