おさしづ

明治二十一年六月二日(陰暦四月二十三日)
土佐卯之助一戸の方に付願

明治二十一年六月二日(陰暦四月二十三日)土佐卯之助一戸の方に付願さあ/\いかなる処尋ねる/\、尋ねるから理を聞かそう。一つ誠という理を聞かそう。誠程強いものはない、誠は天の理である。誠であれば、それ世界成程と言う。天の理であるものを、どうせこうせとは言わん。心一つ改めて、どういう処も運び、何時なりとしょうほうに掛かるがよい。

明治二十一年五月
井筒梅治郎妻とよ身上願

明治二十一年五月井筒梅治郎妻とよ身上願さあ/\心を鎮めて、しっかり聞き分け。前々小人日々ます/\、又一つめん/\身上に尋ねるから諭す。内々聞き分け。何かの事聞き取るよう。前々最初、めんめん内で思やんが分かれば、世界治まる。十分たんのうが第一、世界の理を見ればたんのう出けよう。世界で呼ぶ名を出す。世上見てたんのう。早く見るよう

明治二十一年五月二十六日(陰暦四月十六日)
梅谷四郎兵衞歯痛の願

明治二十一年五月二十六日(陰暦四月十六日)梅谷四郎兵衞歯痛の願さあ/\尋ねる処/\、身上から一つの理、順序から運ぶ/\。さあ/\言葉と言葉の理を運ぶ/\。長々の処、又順序は運ばにゃならん。なれどこうせにゃならんという事は無いで。さあ/\内々の処、又々それ/\の処も、人間の心で運ぶ道もある。よく/\伝えて置かねばならん。

明治二十一年五月二十四日
増野正兵衞おぢば出発の伺

明治二十一年五月二十四日増野正兵衞おぢば出発の伺さあ/\遠く/\当時処、一寸道の処、一寸細々細々。替わり入れ替わり、心置き無う、安心心定め、内々安心、潔ぎよう速やかの心定め。本席龍田村まで御送り伺さあ/\尋ねる処、一寸々々、さあ一日気保生がてら、さあ/\。さあ/\尋ねる処、一寸々々、さあ一日気保生がてら、さあ

明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日)
松村吉太郎東京に於てさづけの事に付伺

明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日)松村吉太郎東京に於てさづけの事に付伺さあ/\尋ねる処、一寸分かるまい。一名一人さづけ処、内々しん/\処々、あちらこちらで違い、代として又一つ代理勤めさそう。押して代理勤は内々さづけの代理なるか伺さあ/\代理にさづけは無いで。代理勤め、内々しんに一つさづけ、日々内々の処

明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日)
東京本部に於てめどう札を渡さぬ人に御幣を渡す事の御許しを、中山会長より、増野が上京するに付御伺

明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日)東京本部に於てめどう札を渡さぬ人に御幣を渡す事の御許しを、中山会長より、増野が上京するに付御伺さあ/\尋ねる処、さあ/\まあ判然道が分かり来たる道分かり難ない。当分一つ所、ぢば一時一つ所、始め出しの所、心だけ一つ始め、いかなる処、不都合無きよう。世界それ/\世界通らにゃなるまい。何処

明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日)
中山会長初め諸取次方より東京本部へ行ってくれとの事に付、増野正兵衞東京行伺

明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日)中山会長初め諸取次方より東京本部へ行ってくれとの事に付、増野正兵衞東京行伺さあ/\当分処々々々あちら勤め、互い/\の勤めやい。一日も三十日も勤める理は、いかなる尋ね事情、暫く処一つ事情、だん/\替わる/\。又一つ治まる処、あっちこっちとだん/\処々、又々皆十分見定め、いつ/\まで治め

明治二十一年五月二十二日(陰暦四月十二日)
増野正兵衞鼻の奥、左の下出物出来、胸むかつき気分悪しく身上障りに付伺

明治二十一年五月二十二日(陰暦四月十二日)増野正兵衞鼻の奥、左の下出物出来、胸むかつき気分悪しく身上障りに付伺さあ/\身に心得ん/\処、いかなる処、さあ/\一日勤める処、遠く処、一日一日三十日一日、さあ先々勤め、内々一つ事情、いかなる話、先々という処、安心皆安心定め。どういう処、理と一つの事治めるであろう。

明治二十一年五月二十一日 午後四時
増野正兵衞身上播州より帰りての願

明治二十一年五月二十一日 午後四時増野正兵衞身上播州より帰りての願さあ/\いずれ/\道を通る。同じ道を通る。どういうものであろう。身上に一つ障りあり、先々は治まりてある。さあ/\神一条の道は、表と裏とある。裏の道は誠の道、一つさあ/\日々に運ぶ処は、誠というは通り難くいものである。陰の道は難しい道、表の道は通りよい。世界の道

明治二十一年五月二十一日 午後四時
平野楢蔵願

明治二十一年五月二十一日 午後四時平野楢蔵願さあ/\いかなる/\、さあいかなる、だん/\いかなるも思やんを定めて。先ず先ずの処、身上を急くと/\。身は急くやない。心を急くで。心急くやない。今一つの処も、一つ/\の間という。どう成れと、こう成れと思え。身は急くやない。先ず/\思い立ちたる処、急くやない。神の道/\あればこそと思