明治二十二年七月十七日(陰暦六月二十日)
増野正兵衞左の足小指障りの伺

さあ/\身上尋ねる、幾重尋ねる、何遍尋ねる。このさしづいつにこうという事情の理を、何かさしづして置く。身上心得ん/\。又々、諭し理を同じ諭し身上から諭し、いつの諭にはこう諭し、めん/\の理がある。何度諭し同じ理、めん/\心に治めるなら、いつ/\まで同じ。こゝ一つこゝ一つ理を同じ事情幾度にある。案じる事は要らん。尋ねどんなさしづ。その場/\どんなに尋ねたらどういう理がある。よう心得。何彼に治まるなら身も治まる。

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