明治二十二年二月八日(陰暦正月九日)
大阪真明組分教会地所の処願(芦津分教会)
さあ/\/\尋ねるからは、さあ/\諭しよう。日々心尽す処は皆んな受け取る受け取る。さあ/\所々には一つの名を下ろす/\。さあ/\一寸大層な事は要らんで。元々一つの理を見て、さあ/\初め一つの理を以て一つの理治めるなら、順順の道という。
押して願
さあ/\皆んな思う処の理である/\。さあ/\最初掛かりというものは、さあさああちらも固まる、こちらも固まる。さあ/\これまでの道も見ても通りた日もある。どういう事聞いて通りた日もある。どんな道も大抵々々の道も通りたる事、さあ/\最初という理を、よく聞き分け。自由自在は一つ理である。さあ/\皆んな思う処の理である/\。さあ/\最初掛かりというものは、さあさああちらも固まる、こちらも固まる。さあ/\これまでの道も見ても通りた日もある。どういう事聞いて通りた日もある。どんな道も大抵々々の道も通りたる事、さあ/\最初という理を、よく聞き分け。自由自在は一つ理である。