明治二十一年九月十二日
岩井喜三郎三十五才(大和桜井平講社)
さあ/\所々一つ/\の理/\早く一つの理早く受け取れ。心早く渡さにゃならん。受け取れ。一つの心に真の心速やか改めて、速やか心一つに、こうのう渡し置こ。一日の日い生涯一つの心、さづけを渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。
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さあ/\所々一つ/\の理/\早く一つの理早く受け取れ。心早く渡さにゃならん。受け取れ。一つの心に真の心速やか改めて、速やか心一つに、こうのう渡し置こ。一日の日い生涯一つの心、さづけを渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。