明治四十年五月三十日(陰暦四月十九日)午後十時
本席御身上又々激しく相成り、刻限の御諭

ウヽヽヽ、ウヽヽヽ、
さあ/\、一寸一枚二枚三枚、それ/\一寸図面始め掛け。一寸一言此処なあ何処なあ。
さあ/\一つ印出来たる。
三年の内にしようか、今の内にしようか。今の内にしよう。三年の内にする方がよかろうか、今の内にする方がよかろうか。三年の内にしよう。それでは頼り無い頼り無い。どうか出来るだけの道は付けてある。成らんという、そりゃあろうまい。未だ一段の処仮家と言うたる。今度は未だ年限先々の年限、今という心になれば、どんな事も随分出来る。
さあ/\始め掛けたなあ/\。たっぷり/\やで。さあ/\西と東ずうと真っ直ぐに/\ずうと。
さあ/\あちらの不足取り込み/\、こちらの不足取り込み/\、真っ直ぐ/\。大望の事やなれど、長い年限の間、先の年限今という心になれば、どんな事も出来る。さあ/\教会と言うて建家始め掛けたる。今の在り形のようなもの。ほんの美しい成って、ほんまと言うたらかんろだいはすっかり雨打たしのものや。そう言うた処が、一時には行かん。纏まる心掛かり掛けたら、心いつまでもしっかり結んでくれ。
一坪四方というは前々にも話したる。一坪四方から出来て来たる。南北何間西東何ぼう、一寸行かんが、人数に譬えてみよ。二軒三軒の家内ほどはっちゃ無かったもの。今は何でもないやろうと言うたら、それだけの事やらにゃならん。今はもう少し道も付いたるやろう、という精神さえ持ったなら出来る。これだけという何間何尺定め/\。こうした処、教長しんばしら住家、あら/\の地面引き掛けて、それから又事情。一坪四方というは前々にも話したる。一坪四方から出来て来たる。南北何間西東何ぼう、一寸行かんが、人数に譬えてみよ。二軒三軒の家内ほどはっちゃ無かったもの。今は何でもないやろうと言うたら、それだけの事やらにゃならん。今はもう少し道も付いたるやろう、という精神さえ持ったなら出来る。これだけという何間何尺定め/\。こうした処、教長しんばしら住家、あら/\の地面引き掛けて、それから又事情。
真っ直ぐという処運ばして頂きますから、本席身上救けて頂き度しと願
さあ/\もう席は日々不自由して居る。堪えられん処、一寸見たらずつなそうに見える。心というものどんと定まったるによって、傍から案じてくれてはいかん。どんな事が出来たて、神というものは何処へも行かせん。さあ/\もう席は日々不自由して居る。堪えられん処、一寸見たらずつなそうに見える。心というものどんと定まったるによって、傍から案じてくれてはいかん。どんな事が出来たて、神というものは何処へも行かせん。
本席の御身上の処いかようにも運ばして頂きますから、身上の処踏ん張って下され度しと願
さあ/\あら/\、これでという処付いたなら、身上の処もこれでというようになるで。さあ/\あら/\、これでという処付いたなら、身上の処もこれでというようになるで。
しばらくして
又図面そこえ/\引いて、おっとりこれだけ/\、定木定まったら。仮定木定めてくれ。どうせん事にはいかん。一寸大層々々。最初掛かりから四十四五年。この事見れば、今は勇んで跳び上がってするようなもの。一寸困難、困難の筈や。人が知らんから困難。困難の道無くばならん。その時見て先になったらこう成る。何処から何処までこれだけなあ/\、追々に出来たるその時から話しある。往還の道や。秋了うたら楽しんで。この秋やろうか/\、秋を合図に出て来る。もうやろうかどうやろうか言い/\随いて来たるは今の道や。これさえ忘れねば案じる事要らん。よう聞き分けて勇んでくれ/\。勇んで掛かれば神が勇む。神が勇めば何処までも世界勇ます。又図面そこえ/\引いて、おっとりこれだけ/\、定木定まったら。仮定木定めてくれ。どうせん事にはいかん。一寸大層々々。最初掛かりから四十四五年。この事見れば、今は勇んで跳び上がってするようなもの。一寸困難、困難の筈や。人が知らんから困難。困難の道無くばならん。その時見て先になったらこう成る。何処から何処までこれだけなあ/\、追々に出来たるその時から話しある。往還の道や。秋了うたら楽しんで。この秋やろうか/\、秋を合図に出て来る。もうやろうかどうやろうか言い/\随いて来たるは今の道や。これさえ忘れねば案じる事要らん。よう聞き分けて勇んでくれ/\。勇んで掛かれば神が勇む。神が勇めば何処までも世界勇ます。

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