明治二十年三月二十五日
梶本松治郎子息国治郎身上障りに付御願

さあ治まり、芯なる聞き分け。さあ/\一度二度順序いかなる処、順序今一時なる処、小人々々さあ一寸大層順序分からんであろ。何にも難しい/\一条も、思えば速やか理、よう思やんしてみよ。何処に隔て無い。たすけ一条の理、一つ危うき処、何かの処、よく/\聞き分けねばならん。何かの事、一時分かる。何かの何箇年、一つ理分かる/\。成る成らんではない。よう聞き分け。一時運ぶ処、一時安心治まる。治まらん順序、道暮らす聞き分け。一つ安心事情を運ぶ。
押して、順序運びに付願
道を以て理を諭す。身の処早速速やか、一寸順序見分け聞き分け。幾重習い見にゃならん。これまで順序伝えない。だん/\その理、それ日々の理、一寸心得の理これまで理、縁無き処縁無き一つ定め、一つ治め。世界の処、理を聞き分け。何かの処、かりもの自由自在、めん/\一つ心、順に道悟り、よう聞き分けならん。神は隔ては無いで。しかと聞き分け。道を以て理を諭す。身の処早速速やか、一寸順序見分け聞き分け。幾重習い見にゃならん。これまで順序伝えない。だん/\その理、それ日々の理、一寸心得の理これまで理、縁無き処縁無き一つ定め、一つ治め。世界の処、理を聞き分け。何かの処、かりもの自由自在、めん/\一つ心、順に道悟り、よう聞き分けならん。神は隔ては無いで。しかと聞き分け。
押して願
さあ聞き分け。神というは隔て無い。内々とも人間身の内かしもの順序よう聞き分け。世界の処幾何人、順序の理を見て聞き分け。鏡やしき、鏡ならどういう事もこういう事も、皆映る。善き事悪しき事映るであろ。これは前生々々身に現われる。鏡いかなる心定め、たんのう/\心定めるなら、やれ/\。たんのう無くては、受け取る処一つ無いで。さあ聞き分け。神というは隔て無い。内々とも人間身の内かしもの順序よう聞き分け。世界の処幾何人、順序の理を見て聞き分け。鏡やしき、鏡ならどういう事もこういう事も、皆映る。善き事悪しき事映るであろ。これは前生々々身に現われる。鏡いかなる心定め、たんのう/\心定めるなら、やれ/\。たんのう無くては、受け取る処一つ無いで。

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