明治三十七年八月五日
兵神分教会長富田伜米太郎長男米雄生後九十日咽喉身上願

さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ/\これ待ち兼ね待ちに焦がれし一つ理事情。一つ心という、日々の処一つ/\堪ゆるに堪えられん一つ理、小児の処日々の事情、まあ/\余程大層事情。何が違う彼が違う、どれがいかんこれがいかん、一時の処あろうまい。小児の処待ち兼ねた。子供楽しみは日々の理、中に一つこうなあ、一つ理これは堪ゆるに堪えられん。何よの事情よう聞き分け。世界日々という、皆々の理、道の上からどういうものと思うは日々の心であろう。一つ事情余程の事情大層、待ちに焦がれし事情なれど、何よの事情も眺めて見れば一つ事情、この一つ事情よう定めてくれ/\。
押して、いんねんという処で御座りますか、又、道の上には何お知らせ下さるもので御座りますか
さあ/\尋ね返やせば一つ理諭し返やす。いかなる事も聞き分けにゃ分からん。めん/\小児と言えば、一つ外々の心もあろう。めん/\その中に皆々どうこう、又中には一つ/\これ多くの中である。これ一つの理たんのう、事情同じ事と言えば、一日の日を定めてくれにゃならん。さあ/\尋ね返やせば一つ理諭し返やす。いかなる事も聞き分けにゃ分からん。めん/\小児と言えば、一つ外々の心もあろう。めん/\その中に皆々どうこう、又中には一つ/\これ多くの中である。これ一つの理たんのう、事情同じ事と言えば、一日の日を定めてくれにゃならん。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です