明治三十五年四月十六日
茨木基敬長女らく二十四才水野家へ養女にやり度く願

さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情はよう聞き分け。何の道という、理という。一つの理紋型無き理一つである。心改めた理、安心であろう。何よの事も委せ置こう/\。

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