明治三十四年一月二十九日
吉田楢次郎長女ならゑ次女こう三女おとゑ身上願(旭日支教会役員)

さあ/\尋ねる事情/\、どうも内々一つ事情いかなる事。さあ/\皆々子供々々、どうもならんで。どういう事であろう、日々処尋ねるから一つ事情さしづ。さしづというものは、よう聞き分けにゃ分からんで。道のため一つ事情運ぶ処は受け取りあるで。どういうものもこの理これさしづ。さあ/\よう聞き分け。真の理又先々の処にては、鮮やかなる。又内々これはどうも判然せん。一つよう聞き分けにゃならんで。たすけ一条の理を運んで居るに、何でやろうと思う。一時の処にては、これよう聞き分け。身上の処どう成れこう成れ、前生いんねん子供々々子供、又小児第一障り、夫婦の中の理堪ゆるに堪えられんなれど、救くる中、この理を聞き分け。道があればこそ、成らん中の理聞き分け。いんねんのさんげい/\、いんねんのさんげ。ならん中たんのうするがよい。さあ/\小児の処、どう成ろうと思うやない。さあ/\しいかり踏ん張れ/\。

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